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第30章 母親との再会

「へぇ、今はそういうのがあるんだね。スーパーならよく買い物に行くし、馴染みのある場所だから安心してできそうだね」

「うん……、沙耶と一緒なら頑張れそうっ……、んんっ」


　今日は私はお父さんの寝室のベッドで、お父さんとセックスしている。


「でも陽菜……お父さんの会社に来ても良かったんだよ？　そしたら、沢山のおもちゃを体験させてあげられたのに……」

「もうっ……お父さんならそう言うと思った。そんなの、レポートに書けないよっ……」


　私が困った顔をすると、お父さんはゆっくり動かしていた腰を止めたかと思うと、ギリギリまで引き抜いて根元まで一気に突き刺した。


「ああんっ！」


　それを何回もやられて、私はベッドのシーツを掴んで耐える。


「ああんっ……だめっ……！　奥っ、きちゃうっ……、気持ちいいのっ……」


　お父さんは今度は腰を回してグリグリする。それも気持ちよくてどんどん快楽の波が押し寄せてくると思ったら、イク寸前で止められて、私は泣きそうな顔でお父さんを見つめた。


「簡単にはイカせてあげないよ？　これは私の会社を選ばなかった罰だよ」

「……っ……」