この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
今日も私は、お父さんとお兄ちゃんとセックスする。
第30章 母親との再会
 そして迎えた、職業体験の日。私は沙耶と一緒に沙耶のお母さんが勤めるスーパーに向かった。


「じゃあ岡崎さん、水嶋さん、今日から三日間よろしくお願いしますね。わからないことがあったら、すぐに聞いてくださいね」

「はい、よろしくお願いします」


 まずは店長さんにご挨拶して、店内をぐるっと回って何がどこにあるか確認した。その後は挨拶の練習をして、ひたすら品出しをするように言われた。


「こんなの、どこに何があるかなんて覚えられないよねー」

「そうだね。でも私スーパーによく買い物に行くから、店が違ってもなんとなくはわかるかも」

「えっ、マジ? 陽菜やるじゃん!」

「ほらほら、沙耶〜。喋ってないで、手動かす!」

「げっ、お母さん来た!」


 沙耶のお母さんがこっちに歩いてきた。


「はじめまして、陽菜ちゃん。沙耶と仲良くしてくれてありがとうね」


 沙耶のお母さんはにこっと微笑む。
 優しそうな人……そう思った。


「もうお母さん、来ないでよ〜。恥ずかしいじゃん」

「何言ってるの、だったらお父さんの会社に行けば良かったじゃない」

「は? だってトラック運転手なんて、どうやって体験すんの? 一緒にトラック乗ってずっと二人きりなんて息が詰まるしー」


 沙耶のお父さん、トラック運転手なんだ……。



/569ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ