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今日も私は、お父さんとお兄ちゃんとセックスする。
第30章 母親との再会

開店すると、沢山のお客さんが来店して更に慌ただしくなった。
「お姉ちゃん、サバ缶はどこにあるかのぉ」
「あ、ここです」
品出しをしていると沢山の人から声をかけられて、なかなか品出しが進まない。時間はあっという間に過ぎて、私と沙耶は休憩に入った。
「はあっ、もう、しんどー!!」
沙耶は机に突っ伏す。
「あたし、スーパー無理かも。まだメイドカフェの方がマシだよぉ〜」
沙耶が大きな声で話すから、私は周りが気になって仕方なかった。休憩室には私たちと、数人のパートさんたちがいる。みんな黙々とご飯を食べているから聞かれてるんじゃないかって心配だった。
「ねえ、陽菜。そういえばさ、真人さん、今日迎えに来るの?」
「えっ……うん。間に合ったら迎えに行くとは言ってたけど……」
「嬉しい、真人さんに会えるなんて! それなら午後も頑張っちゃおー!」
「……」
やっぱり沙耶……真人お兄ちゃんのこと好きなのかな……。
あっ……また視線感じる。
どこから?
私は少し後ろを振り返ると、一番後ろに座っている女の人をチラッと見た。
「お姉ちゃん、サバ缶はどこにあるかのぉ」
「あ、ここです」
品出しをしていると沢山の人から声をかけられて、なかなか品出しが進まない。時間はあっという間に過ぎて、私と沙耶は休憩に入った。
「はあっ、もう、しんどー!!」
沙耶は机に突っ伏す。
「あたし、スーパー無理かも。まだメイドカフェの方がマシだよぉ〜」
沙耶が大きな声で話すから、私は周りが気になって仕方なかった。休憩室には私たちと、数人のパートさんたちがいる。みんな黙々とご飯を食べているから聞かれてるんじゃないかって心配だった。
「ねえ、陽菜。そういえばさ、真人さん、今日迎えに来るの?」
「えっ……うん。間に合ったら迎えに行くとは言ってたけど……」
「嬉しい、真人さんに会えるなんて! それなら午後も頑張っちゃおー!」
「……」
やっぱり沙耶……真人お兄ちゃんのこと好きなのかな……。
あっ……また視線感じる。
どこから?
私は少し後ろを振り返ると、一番後ろに座っている女の人をチラッと見た。

