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今日も私は、お父さんとお兄ちゃんとセックスする。
第30章 母親との再会
 お母さんの背中を見て、昔のことを思い出す。この背中……あの時は見上げないと見れなかったけど、今は背が同じくらいだからそのまま見れる。


 お母さんってこんなに痩せていたっけ?


「なにしてるの」

「……えっ……」

「ぼーっとしてないで、品出しして」
 
「は、はいっ……」

「ほんと、鈍臭いんだから」

「……っ」


 突然話しかけられたからびっくりした。
 私の方を見ていなくても私が何してるかわかるなんて……。


 私が品出しを始めると、お母さんは奥へ行ってしまった。


『ほんと、鈍臭いんだから』


 あの言葉もよく小さい頃に言われたっけ……。それでも私は無視よりはマシと思っていて、お母さんはちゃんと見てくれてるんだって思ってた。


 ごめんね、お母さん。
 私なんかに会いたくなかったよね……。


 私はひたすら品出しをした。時々お母さん以外のパートさんが見に来てくれたけど、お母さんは朝会った以来見に来てくれなかった。


「すみません、このクマのクッキーは在庫ありますか?」


 お菓子の棚の品出しをしていると、隣にお客さんが来て私に話しかけてきた。


「あ、えっと、クマのクッキーはまだあると思いま……えっ?」

「こんにちは」

「一ノ瀬さんっ?」




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