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今日も私は、お父さんとお兄ちゃんとセックスする。
第31章 もっと愛して
「ただいま」


 玄関の方でドアが開く音がした。


「お母さんっ!」


 私はパジャマのまま、玄関まで走っていく。でもそこにいたのはお母さんじゃなくて、お父さんだった。


「あっ……」


 私はお仕事から帰ってきたお父さんの顔を見た。お父さんは私をチラッと見たけど、何も言わずにリビングの中に入って行った。


「……っ……」


 私はお父さんが苦手だ。いつも怖い顔してるし、何も話してくれないから何を考えてるのかわからない。


「水嶋様、おかえりなさいませ」


 さっきの女の人がお父さんにそう話しかける。


「ご苦労様。今日はもう帰っていいですよ」

「あの、水嶋様。陽菜ちゃんがまだ眠れないようで……」

「ああ、大丈夫ですよ。私が寝かせますので」

「すみません、では失礼します」


 私は二人の会話を聞いたあと、女の人を玄関まで見送った。


「じゃあ陽菜ちゃん、私はもう帰るけど、もう夜遅いから寝ましょうね」

「うん……。また明日も来る?」

「ごめんね、明日はお休みだから、また来週ね?」

「うん……」


 私はすごく寂しかったけど、優しい女の人にバイバイした。




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