この作品は18歳未満閲覧禁止です

- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
今日も私は、お父さんとお兄ちゃんとセックスする。
第31章 もっと愛して

「さあ、陽菜。おいで」
お父さんの大きな手が私の背中をぐっと押す。お父さんと一緒に部屋の中に入ると、後ろからバタンとドアが閉まる音がした。
「……」
お父さんは大翔お兄ちゃんが部屋に入ったのを確認してからドアを閉める。そして暗い部屋の中で私のベッドに腰かけると、
「ここに座りなさい」
とお父さんの脚の間に座るように言ってきた。
「……」
私は遠慮がちにお父さんの脚の間に座る。なぜなら今からされることが怖いから。でもお父さんは私の脇の下から私の身体をヒョイと持ち上げると、すっぽりと私の身体を包みこんだ。
少し前から、お父さんは私の身体を触るようになった。最初は腕や足を撫でるだけだったのに、今ではパジャマの中に手を入れて体中をまさぐる。
「……っ……」
お父さんの指が何度も胸の中心辺りをくるくる撫でる。そうされるとなんだかムズムズして気持ちよくて、私は小さな吐息を漏らした。
これがイケナイことなんだというのは、その時は全然わからなかった。でもその時だけはお父さんは優しくて、会話がなくてもお父さんの愛撫から、私を愛してくれているような気がしていた。
お父さんの大きな手が私の背中をぐっと押す。お父さんと一緒に部屋の中に入ると、後ろからバタンとドアが閉まる音がした。
「……」
お父さんは大翔お兄ちゃんが部屋に入ったのを確認してからドアを閉める。そして暗い部屋の中で私のベッドに腰かけると、
「ここに座りなさい」
とお父さんの脚の間に座るように言ってきた。
「……」
私は遠慮がちにお父さんの脚の間に座る。なぜなら今からされることが怖いから。でもお父さんは私の脇の下から私の身体をヒョイと持ち上げると、すっぽりと私の身体を包みこんだ。
少し前から、お父さんは私の身体を触るようになった。最初は腕や足を撫でるだけだったのに、今ではパジャマの中に手を入れて体中をまさぐる。
「……っ……」
お父さんの指が何度も胸の中心辺りをくるくる撫でる。そうされるとなんだかムズムズして気持ちよくて、私は小さな吐息を漏らした。
これがイケナイことなんだというのは、その時は全然わからなかった。でもその時だけはお父さんは優しくて、会話がなくてもお父さんの愛撫から、私を愛してくれているような気がしていた。

