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今日も私は、お父さんとお兄ちゃんとセックスする。
第31章 もっと愛して

あれから十二年、私はお父さんの愛をずっと受け続けている。私には、お父さんとお兄ちゃんたちがいてくれれば、何もいらないの。だから、余計な思い出なんていらないの。
私は等身大の鏡の前で生まれたままの姿になった。鏡に写るのは、五歳の私じゃなく、大人の女性の身体になった私。
「陽菜、大丈夫なのかい? 今日また洋子と会ったんだろう? 真人から聞いたよ」
「……」
お父さんは私の背後に立って、鏡の中から心配そうな眼差しで私を見る。
「大丈夫だよ」
私はにっこり笑って、お父さんの方に振り返った。
「ねえ……それよりもお父さん、セックスしよ?」
私はお父さんの背中に腕を回してぎゅっと抱きついた。
「もう三回してるが、まだ足りないのかい?」
「お父さん、まだ三回だよ? 私もっとお父さんが欲しいの」
私がそう言うと、お父さんはクスッと笑ってキスをしてくれた。
「じゃあ次はもっと濃厚なセックスをするよ」
「んっ……お父さんっ……」
お父さんは私の身体にたっぷりと愛情を注いでくれる。
「あぁん、お父さんっ……」
身体が繋がれば不安なんてなくなる。
だからもっと繋がらなきゃ……。
もっと、もっと……。
もっと私を愛してほしいの……。
私は等身大の鏡の前で生まれたままの姿になった。鏡に写るのは、五歳の私じゃなく、大人の女性の身体になった私。
「陽菜、大丈夫なのかい? 今日また洋子と会ったんだろう? 真人から聞いたよ」
「……」
お父さんは私の背後に立って、鏡の中から心配そうな眼差しで私を見る。
「大丈夫だよ」
私はにっこり笑って、お父さんの方に振り返った。
「ねえ……それよりもお父さん、セックスしよ?」
私はお父さんの背中に腕を回してぎゅっと抱きついた。
「もう三回してるが、まだ足りないのかい?」
「お父さん、まだ三回だよ? 私もっとお父さんが欲しいの」
私がそう言うと、お父さんはクスッと笑ってキスをしてくれた。
「じゃあ次はもっと濃厚なセックスをするよ」
「んっ……お父さんっ……」
お父さんは私の身体にたっぷりと愛情を注いでくれる。
「あぁん、お父さんっ……」
身体が繋がれば不安なんてなくなる。
だからもっと繋がらなきゃ……。
もっと、もっと……。
もっと私を愛してほしいの……。

