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今日も私は、お父さんとお兄ちゃんとセックスする。
第39章 甘いお仕事
「陽菜……もしかして、もう俺とはしたくないって思ってる?」
車に乗ってから、大翔お兄ちゃんに微妙な質問をされた。
「そういうわけじゃないけど……」
前は大翔お兄ちゃんともセックスしてた。でも色々あって、私の中で私を一番に想ってくれるのはお父さんと真人お兄ちゃんということに気づいて、それからは好きだからセックスしたいという気持ちが大きくなった。でも大翔お兄ちゃんに対しては……。
「ごめんね、お兄ちゃん」
私はうまく答えられず、うやむやにしてしまった。
「水嶋陽菜さん、お待ちしてましたよ」
会社に着くと、一ノ瀬さんがロビーで待っていて私を出迎えてくれた。他人行儀な話し方に戸惑ったけど、エレベーターに乗り込むと、「久しぶりだな、元気だったか?」と気さくに話しかけてくれてホッとした。
「一ノ瀬部長、今日は妹をよろしくお願いします」
「よ、よろしくお願いしますっ」
大翔お兄ちゃんに続いて私も頭を下げる。
「ああ、今日は午前中は事務の仕事をしてもらって、午後は俺に同行して、クライアントの店に行ってもらう。君はすみれ洋菓子店を知ってるか?」
「すみれ洋菓子店? いえ……」
「今日行く、クライアントの店の名前だ」
車に乗ってから、大翔お兄ちゃんに微妙な質問をされた。
「そういうわけじゃないけど……」
前は大翔お兄ちゃんともセックスしてた。でも色々あって、私の中で私を一番に想ってくれるのはお父さんと真人お兄ちゃんということに気づいて、それからは好きだからセックスしたいという気持ちが大きくなった。でも大翔お兄ちゃんに対しては……。
「ごめんね、お兄ちゃん」
私はうまく答えられず、うやむやにしてしまった。
「水嶋陽菜さん、お待ちしてましたよ」
会社に着くと、一ノ瀬さんがロビーで待っていて私を出迎えてくれた。他人行儀な話し方に戸惑ったけど、エレベーターに乗り込むと、「久しぶりだな、元気だったか?」と気さくに話しかけてくれてホッとした。
「一ノ瀬部長、今日は妹をよろしくお願いします」
「よ、よろしくお願いしますっ」
大翔お兄ちゃんに続いて私も頭を下げる。
「ああ、今日は午前中は事務の仕事をしてもらって、午後は俺に同行して、クライアントの店に行ってもらう。君はすみれ洋菓子店を知ってるか?」
「すみれ洋菓子店? いえ……」
「今日行く、クライアントの店の名前だ」

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