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今日も私は、お父さんとお兄ちゃんとセックスする。
第39章 甘いお仕事
「陽菜ちゃああああんっ!」


 フロアに案内されると、どこかで聞いたことのある大声で名前を呼ばれた。後ろから走ってきたのは、大翔お兄ちゃんの同僚の三島さんだった。


「三島さん!」

「陽菜ちゃん、俺のこと覚えていてくれたんだね〜!」

「はい、キャンプの時はお世話になりました!」

「ぎくっ」

「え?」

「いや、なんでもないよぉ」


 なんだか三島さん、急に目が泳ぎ始めたような……。


「おい三島、陽菜にあまり近付くなよ」


 大翔お兄ちゃんが私の前に出て三島さんを睨む。


「はあ〜? 出たよ、シスコンが!」

「三島が関わるとろくなことにならないからな」

「なにおうっ! もうキャンプの時みたいなことはしねーよ!」

「水嶋の言う通りだな。三島は業務に集中するように」


 一ノ瀬さんまでそう言って、私は三島さんが少し気の毒に感じた。


「あの、三島さん。声かけてくれて、ありがとうございます」


 私がにっこり微笑むと、三島さんの顔がにやけた。


「はああ、やっぱり可愛いなぁ、陽菜ちゃん……。制服姿もすごく可愛いよぉ……」

「……」


 なんだか三島さんの私を見る目がこわい……。



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