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人妻監禁調教取調室
第9章 傲慢の転落
「成る程…私の素性も知っているのか」



「勿論だ…価値のあるダイヤの様な女は何から何まで調べるのが当然だろう?その美貌と素晴らしい身体は今迄見て来た女達に無い逸材だよ」


マリカの完璧な裸体を舐めるように視界に収めた悪正は最高の評価をした


「それで君に興味が湧いたのだが良ければ私の女にならないか?」



「話の意味が全く分からないな…何故アンタの愛人にならねばならんのだ?」



呆れた表情のマリカ



「愛人では無い、正式に私の嫁にしたいのだ」


悪正は自信満々に答えた


「この水野製薬を世界でNo1にする手伝いをして欲しい…そして君との間に子供が出来たら世継ぎにしたい…私と君との子供だ、間違い無く優秀な世継ぎになるだろう…良い条件と思わないか?」



悪正の思い描くストーリーにマリカは無表情で無言だった



「おい親父!この会社を継ぐのは俺だ…頼む今一度考え直してくれ!」



昌大はヨロヨロに這いつくばり悪正のスラックスの裾を必死に引っ張る


「何だ貴様まだ居たのか…ウジ虫めが!」



言い放つと昌大の顔面を空いた片方の足裏で吹き飛ばした



「お前など用は無い!愚かな連れ共々さっさと失せろ!」



「グッ…クソが!」



侮蔑と憎悪の睨みが交差する…その様子から普段の親子関係がマリカにも簡単に見て取れた



昌大の友人達もなんとか意識を取り戻したようだった


マリカに受けたダメージが強いのか一番最初に回復した岳山ですらフラフラしながら立ち上がる



悪正はスマホを取り出しおもむろに誰かと通話し始めた


「水野だ…馬鹿な犯罪者共を連行して欲しい、罪状は性的暴行だ強姦一歩手前のな」


連絡し終えて10分しないうちに警官達を引き連れた刑事が現れた


年齢は悪正と同じ位だったが背広がヨレヨレに不潔感溢れる染みがあちらこちら付いて近寄り難い雰囲気だった


「久しぶりに来てみれば酷い有様だな水野、お前がやったのか?」


性的暴行の男達が全員悲惨な姿だったので刑事は悪正に聞かずにいられなかった


「違うな…やったのは被害者かある意味加害者とも言えるが…」


悪正の視線がマリカに注ぐ


「紹介しよう、こちら桐条マリカ君…私の新しい嫁だ」


「違う!勝手に決めるな!」


マリカの即答の否定だった
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