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真美
第4章 4度目の逢瀬
真美と逢瀬があった後、彼女の家庭もゴタゴタしていた。

後日談ではあるが真美の主人が不倫をして相手の旦那に訴えられた。
不倫は数年前からでセックスレスになった頃だと言う。
当然、賠償請求がされ、真美も向こうの女性に賠償金を請求したらしい。
夫とも離婚の話になり、それなりのお金と住んでいるマンションをもらう事になった。真美も会社勤めをしているので日々の生活には困らないのだそう。

いつもの所と連絡したら、またあの公園がいいと返事が来た。
車に乗り込んだ真美は
「公園、紅葉が始まったか、見に行きたいの。」
「それだけ?」
赤く頬を染める真美は
「そこでまた、あの〜・・・自然と一緒になれたら嬉しいなって・・・」
「えっ?何? 恥ずかしい事するの?」
「・・・意地悪・・・あの時の解放感がとても良くって・・・」
「真美は自然の中で裸でいるのが好きなんだね?」
「は、はい。何とも言えない気持ちになります。」
「そうか、真美の好きな事をさせてあげたいから、またあの公園に行ってみよう。」

公園に着いたが良い景観の紅葉は見当たらなく、葉先がわずかながら色が着いていたくらいだった。
「残念だけどもう少し後だね。」
「そうですね、残念です。」
もう真美は準備をして、前に着ていたワンピース、それに薄地のクリーム色のカーディガン。その中は全裸だ。
「せっかくだから、散歩しませんか?」
「はい!少し涼しくなって気持ちいいですね。」
前回来た時より当たる風が涼しく感じる。
「脱いだら寒くない?」
「大丈夫ですね。きっと楽しいです。」

真美は周囲に目をやり、人影がない事を確認するとボタンを外し、前を裸けた。
乳房が見え隠れし、ヘソから下は茂みのない恥丘と一筋の割れ目がくっきりと見えた。
「真美、綺麗だ。」
「ありがとうございます。ご主人様に気に入っていただけて嬉しいです。」

池の近くにある東屋の、ベンチに腰を下ろす。真美は人から見えないように座ると腿を開いてこちらに見せる。
「結構人がいるね。でも中々こっちに来ないなぁ。」
「どうしてですか?」
「真美のいやらしい姿を見せたいと思って。」
「いや〜ん、見せても構いませんが体はご主人様のものですから」
「あははは、真美は正直で素直で可愛いよ。俺だけの真美だものね。」
「ねぇ、ご主人様、もっとあっちの方に行きましょう?」
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