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真美
第5章 初めての泊まり

PAに入ると警官が寄って来た。
「あーすみません。後ろからついて来たのですが、何か助手席の方に何かありましたかね?」
「妻が少し車に酔ったみたいでリクライニングを倒してPAで休もうかと思ってました。」
「あぁ、そうでしたか、それは失礼しました。気をつけて運転してください。」
パトカーは去り、PAの駐車帯に車を止め、真美と2人で大笑いになった。
「どうなるかと思いました。」
「いやほんとだね。真美が興奮して全裸になってたら逮捕ものだったよ。」
「もう少し気持ちがイキかけたら脱いでいたかも知れません。ふふふ!」
PAで少し休んで、再びハンドルを握る。
温泉までは30分程だ。
宿に着くと仲居に部屋を案内された。和室で障子の向こうには庭園があった。浴場は小さい内風呂があり、露天風呂になっている。大浴場は三階に有り、そこからは紅葉した山々がと渓谷が見えるそうだ。
「ご夕食は6時頃で部屋でお取りになる。で、よろしいでしょうか?」
今は4時30分。
「それでお願いします。風呂に入ってきてからでいいよね?」
「はい、ご主、いえあなた!」
「それではその様に。失礼致します。」
仲居が退出した後、真美が抱きついてきた。
「うふふ、あ・な・た 言っちゃった!」
「嬉しい?」
「でも2人きりならご主人様がいいです。」
「そうか、そうだね。さぁ、上の浴場に入りに行こう!」
「はい!楽しみ!」

上の大浴場は中々の絶景だった。
さぁ、今晩も頑張ってくれよ。俺のを自分でしごいてみた。

部屋に帰ると食事の用意が整っていた。すぐ後から真美が帰ってきた。
「うわー!凄い料理!美味しそう!」
「凄いねぇ、さぁ食べよう!」
「お酒は如何いたしますか?」
「僕はビールを。君は?」
「私もお願いします。」
「はい、かしこまりました。」

部屋から見る庭園はライトアップされて紅葉がより華やかに見える。
俺と真美は酒と料理に酔いしれた。
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