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真美
第5章 初めての泊まり
食事が終わり、仲居がお膳を片付けていた。
「隣りのお部屋にお布団を敷いてあります。明日のお食事は何時がよろしいでしょうか?」
「軽い食事でいいから、8時頃てお願いします。」
「かしこまりました。それではごゆっくりお休みください。」
「ああ、仲居さん、ワインを一本持って来てくれないか?寝酒に飲みたいんだが。」
「赤でよろしいですか?」
「お願いします。」
仲居が去った後、
「まだ呑まれるのですか?」
「いや、あれは俺が前もって連れをもて遊ぶ道具を貸してくれと言った事の合図なんだよ。」
「それでですか。何か仲居さんの視線が少し妙な気がしました。」
ノックをして仲居が赤ワインと湯籠を持って来た。湯籠に何か入っているが、バスタオルを被せてある。仲居は入り口辺りに赤ワインとグラス、湯籠を置くと帰ろうとしたところを呼び止め志しを襟元に差した。
仲居は黙って一礼し出て行った。

真美はその湯籠に被せたバスタオルを剥ぐと
「えー?これって?」

そこには拘束具、バイブ、ローターなどSMのグッズが並べてあった。
「初めて見る物ばかりです。」
「そうか、真美は自分でする時はバイブとかローターとかは使わないの?」
「ええ、・・・いつもする時は・・・指でしたから・・」
と恥ずかしそうに答える。
「どう?これなんかは真美に合いそうな大きさだと思うけど?」
「そ、そうですか?こんなに太いの入るのですか?凄く大きいと思うのですが」
真美がバイブを手に取ってしげしげと見ている。
俺がそのスイッチを入れてみると、
「きゃ!凄い!こんなに振動してクネクネと動くなんて!」
「いいだろう? 会社の友達とか、飲み会の女子トークでこういうのを使ってると言う話とかしないの?」
「私はあまり飲み会に参加はしないですが、前にこんなの使ったとか、旦那にこんなのでイカされた。と言う話しは聞きました。それがこれなんですねぇ〜。」
「じゃあ、今晩は縄とバイブで楽しんでみるか?」
 
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