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性交私立緊縛高等学校
第1章 1年生

姉妹校 第2編
屈辱的だ。クラス全員に己の恥じらいを見せられる瞬間。
でも胸を揉まれるだけなら、まだ我慢できる。
「あら? 不思議ね、感じないの?」
「私の体が覚えたので。一度覚えた刺激は、私には効かないのです」
そう、私は昔から特別なものを持っていた。
特別、といっても、ある一種にとっては、どうでもいいことかもしれないが。
私は同じ刺激を受け続けると、体がそれを覚えるのだ。
だから、気持ちいいって感じるのも最初の一回だけ。
あとは何度やっても体の力が抜けたように、全く気持ちいいと思えないのだ。しかも、私は顔に出やすいらしく、反応しているかどうかが先生には一瞬で分かるみたい。流石は先生ということだけあって、何十人、何百人もの屈辱を見てきたことなのだろう。
そして、その屈辱的な姿を見て愉しむ先生は、人間が行うにしては悪意極まりない行動で私は、この学校を退学したい、そう思うようになった。
友達もいない私にとっての学校生活は、すぐにでも抜け出したかったのだ。
「ダメだ」
校長先生から発せられたのは、その一言だった。
「な、なんでですかっ!?」
胸の大きい私が、こんなところに居ていい訳ないだろうに。
「生徒を逃がしたくないからだ。……話というのは、それだけか? お前は、そんなことの為に時間を割いてやってきたのか?」
嫌なくらい、耳元に響いてくる声。
心拍数が上がっているのが分かる。
怖いんだ。せっかく頑張って話をしに来たのに……いざ会ってみて……。
「……」
声が出せない。出したくない。
「答えろ」
強制、罵倒、屈辱……こんなパワハラみたいな学校嫌いなのに……。
ここの校長先生は、他の先生とは違った。
他の先生も威力は感じていたけれど、校長先生の威力は他の威力に匹敵しないものだと悟れた。だからか……体が……逃げたいと言っている……。
「はい、そうでございます……しかしっ! 退学するなんてことは全く……!!」
校長先生の顔色が変わる。
校長先生からは、いつも怒りや憎しみが途絶えないんだ。
「もういい、お前は終わりだ。貧乳でないお前など要らない」
「ちょっと待ってくださいっ! ごめんなさいっ! ごめんなさ……あぐっ!!」
屈辱的だ。クラス全員に己の恥じらいを見せられる瞬間。
でも胸を揉まれるだけなら、まだ我慢できる。
「あら? 不思議ね、感じないの?」
「私の体が覚えたので。一度覚えた刺激は、私には効かないのです」
そう、私は昔から特別なものを持っていた。
特別、といっても、ある一種にとっては、どうでもいいことかもしれないが。
私は同じ刺激を受け続けると、体がそれを覚えるのだ。
だから、気持ちいいって感じるのも最初の一回だけ。
あとは何度やっても体の力が抜けたように、全く気持ちいいと思えないのだ。しかも、私は顔に出やすいらしく、反応しているかどうかが先生には一瞬で分かるみたい。流石は先生ということだけあって、何十人、何百人もの屈辱を見てきたことなのだろう。
そして、その屈辱的な姿を見て愉しむ先生は、人間が行うにしては悪意極まりない行動で私は、この学校を退学したい、そう思うようになった。
友達もいない私にとっての学校生活は、すぐにでも抜け出したかったのだ。
「ダメだ」
校長先生から発せられたのは、その一言だった。
「な、なんでですかっ!?」
胸の大きい私が、こんなところに居ていい訳ないだろうに。
「生徒を逃がしたくないからだ。……話というのは、それだけか? お前は、そんなことの為に時間を割いてやってきたのか?」
嫌なくらい、耳元に響いてくる声。
心拍数が上がっているのが分かる。
怖いんだ。せっかく頑張って話をしに来たのに……いざ会ってみて……。
「……」
声が出せない。出したくない。
「答えろ」
強制、罵倒、屈辱……こんなパワハラみたいな学校嫌いなのに……。
ここの校長先生は、他の先生とは違った。
他の先生も威力は感じていたけれど、校長先生の威力は他の威力に匹敵しないものだと悟れた。だからか……体が……逃げたいと言っている……。
「はい、そうでございます……しかしっ! 退学するなんてことは全く……!!」
校長先生の顔色が変わる。
校長先生からは、いつも怒りや憎しみが途絶えないんだ。
「もういい、お前は終わりだ。貧乳でないお前など要らない」
「ちょっと待ってくださいっ! ごめんなさいっ! ごめんなさ……あぐっ!!」

