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四谷荒木町の女〜再会の熱い夜
第3章 思い出の女を抱く

自分が興奮しているのがわかる。あれから何人もの女を抱いてきたが、こんな風に若い頃のような昂りを感じたのは久しく無かった。
「しのぶ……」
脱がせたブラウスの下から現れた白い肩に口づけを落とし、唇で啄んだり、舌の先でなぞったり、優しくそっとなぶりながら、そのままうなじまで這わせていき、耳元でささやく。
「ああぁ……」
華奢な肩がビクッと震え、女の息がますます甘くなる。
ジッパーを下ろしたスカートが落ちた。ライトブルーのブラジャーのホックを、プツ、プツっと外し、ブラの肩紐を下ろす。と、なすがままになっていた女が振り向いた。後ろでまとめていた髪を下ろし、彼を見つめる。
「シャワーも浴びていないけど、いいのか」
「あなたさえ良ければ。それにシャワーなんて無いわ」
「構わないよ。きみが欲しい」
「抱いて。ベッドで」
甘く掠れたささやきが誘惑する。しがみついてきた熱い身体をしっかりと抱いた。女の肌はなめらかで熱くて、かすかに汗ばんでいる。その感触と、香水の甘いかおりが入り混じった女の匂いが、彼をさらに激らせる。
「しのぶ……」
脱がせたブラウスの下から現れた白い肩に口づけを落とし、唇で啄んだり、舌の先でなぞったり、優しくそっとなぶりながら、そのままうなじまで這わせていき、耳元でささやく。
「ああぁ……」
華奢な肩がビクッと震え、女の息がますます甘くなる。
ジッパーを下ろしたスカートが落ちた。ライトブルーのブラジャーのホックを、プツ、プツっと外し、ブラの肩紐を下ろす。と、なすがままになっていた女が振り向いた。後ろでまとめていた髪を下ろし、彼を見つめる。
「シャワーも浴びていないけど、いいのか」
「あなたさえ良ければ。それにシャワーなんて無いわ」
「構わないよ。きみが欲しい」
「抱いて。ベッドで」
甘く掠れたささやきが誘惑する。しがみついてきた熱い身体をしっかりと抱いた。女の肌はなめらかで熱くて、かすかに汗ばんでいる。その感触と、香水の甘いかおりが入り混じった女の匂いが、彼をさらに激らせる。

