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お屋敷メイドの凛
第1章 お屋敷入り

「…お前、男の経験は?」
「…ありません…」
「…本当か?」
「…はぃ、…んっ、」

受け答えしていくうちに、尿意が限界に近づく。

「…はずかしい、です…」
「ほう」
言葉とは裏腹に、男は優しい視線で凛を見つめる。
「恥ずかしいという割には、感じ入っているようだが」
「…それはっ…」
男に言い返せなかった。
すでに凛の秘部からは愛液が一筋伝っている。
内腿に力をいれると、クチュ…と卑猥な音が漏れた。

「…クラクラします…変なきぶんに、なって…」
「それで?」
「…ぬ、ぬれちゃい、ました…」
「ほう。生娘なのに、淫乱な女だなぁ」

頬にカッと熱が集まる。
わたし、そんな、つもりじゃ…これじゃ痴女だわ…

「でも、本当だろう?」
男は見透かしたように、口元に優しい微笑みを湛えて、カーテンの向こうから囁く。

「…はい…」
「お前は、今、どんな状況なんだ?」
「…おへやのまんなかで、恥ずかしいかっこをしています…」
「それで?」
「…みんなに、みられてます…」
見渡すと、使用人とゆりが、凛の痴態を見つめている。
「お前の体は、どうなんだ?」
「…んゃ…、はずかしいです…」
「教えてごらん」
「…か、かんじてますっ…」
「…まぁ、今日はそこまででよかろう」

凛は内腿を組み替える。
ぐちゃぐちゃになった秘部に、空気が当たった。

「それで、お前の気持ちはどうなんだ?」
「…きもち?」
「そうだ、気持ちだ。何をしたいのだ?」

凛は、回らない頭で、必死に考える。
かんがえられない…体が熱い…
…きもちよく、なりたい…

「ほう、そうか」
男の嬉しそうな、声がした。

…わたし、声に出てたんだ…
だんだんと、恥ずかしくなくなってきた…
なんで、こんなことまで、話しちゃってるんだろう…
漏れちゃう…
尿意の限界が近づいていた。
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