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お屋敷メイドの凛
第1章 お屋敷入り
いつのまにかゆりが天蓋の向こうにいて、男の胸板に白く細い指を添わせていた。
うっとりと目を蕩けさせ、男を愛おしそうに見つめるゆり。
見たことのない、女の顔。
先ほどとは想像がつかない姿に、見てはいけないものを見た気がする。

「お前も、抑圧されてきたんだろう?」

「…ぇ?」

「もちろん見ただろう、あのチラシ」

ピュッ…
そのとき、生温かい液が股を伝った。
…お漏らし…!どうしよう……みられてるのに…
みっともなくて、顔に熱が集まる。

「…ご、ごめんなさいっ、んっ」

はずかしくて、みっともなくて、涙がポロポロと出てくる。

顔を上げると、ゆりも男も、脇に控える男も、みんな凛をみていた。
…もう、むりっ…
ピュッピュッ──
さらに尿道から小水を漏らした。

「気持ちよくなりたいんだろう?」
こんな状況なのに、男はゆったりと問いかけてくる。
「、はいっ…」
「じゃあ、全部出さなきゃだなぁ」
…もっともかもしれない…
凛は甘い空気に飲まれて、冷静に考えられなかった。

凛は、左右に組んで隠していた股を、大きく開いた。
しとどに濡れた淫部から、グチュ…とやらしい音が漏れる。
真下には使用人の男が置いた、瓶が口を開いていた。

凛は、震える指先で、ゆっくりとスカートを託しあげた──
「…ご主人様っ、み、てください…」

恥部が明らかになり、淫靡な性の香りが届いた。
凛は、力を抜いた──

プシャッ──…!
黄色の液体が、尿道から漏れ爆ぜる。
ジャッジャッという激しい音を立てて、液体が瓶に溜まった。
男が目を細め、ため息を漏らしている。
…きもち、いいっ…
見られていることも、放尿の快感も。

「…わたしに、きもちいいことを、おしえて、くださいっ…」
プシャ──…シャー…!
最後の小水を、凛は恥骨を前に出し、見せるように放出していく。
瓶に溜まった液は卑猥な香りを部屋に充満させ、残りは絨毯に染み込んだ。
むわっとした尿の匂いが鼻をつく。

「合格だ」
男はニヤリと口角を上げた。

ゆり、あとはよろしく頼んだ、とだけ言って、男は目を閉じてしまった。
凛は緊張と解放感で、視界が暗転した──
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