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麗美さん
第2章 明美さんと麗美さん
翌朝、昨日甲斐甲斐しくシテくれた看護師さんが来て、
「おはようございます。私は夜勤明けになるから、日勤の方に連絡しておきますね。」
「すみません。あのーお名前伺ってもいいですか?」
「あら?言ってなかったかしら?小松麗美っていいます。貴方は相川さん・・・」
「相川です。麗美さん、良い名前」
「ありがとう、私の夜勤は明後日の夜。会えたらいいわね」」

彼女はウインクをして去っていった。

今日はレントゲンやらエコーやらと検査が行われた。 歩いて行けるのだが、車椅子で一緒に付いてくれたのは坂上明美いう看護師で中肉中背というやつか?でも心なし胸が大きい。元妻の一回りはあるか?元妻だって確か88のBカップだから90Cはあるな。

「お疲れ様、レントゲンの後はエコーやりますから、上は脱いで下さいね。」

エコー室に入ってスウェットの上を脱いで、待っていると、何に反応したのか、スウェットの下でテントが張ってしまった。

「あら?凄いですね。」
「すみません!何か節操が無くて。」
「大丈夫ですよー、結構いますから。」


「相川さん~、ベッドに寝てください。」

居た技師は女性だった。これまた中々の美人顔。と言うか、色気をそそる女性だ。

「は~い、じゃあ診ていきますねー、ゼリーを塗ります。・・・はい、始めますよ~・・」

技師は胃から肝臓の辺りを診ている。

「・・・そっか~、ふむふむ。あぁ、胆石だねー・・・えっと、横になってもらえますか?・・はい・・・オッケー、じゃあ反対向いて・・・」

「胆嚢だけじゃあなくて、腎臓の方も診て診ましたからね。結果は後で。  あっそうだ!STI検査した?」
「未だです。」
「じゃあ、ここで取ろうか?お願いできる?」
「いいですよ。」

技師さんは部屋を出て行き、明美さんは何やら試験管みたいなものを持って来た。

「相川さん、上着を着ていいですよ。それから、これからSTI検査の検体を取りますね。自分で出来ますか?」
「それって何ですか?」
「あーそっか、・・・えーっとね。性病検査なの。 HIVの検査は昨日やってるから、今日は他の病気もしますね。」
「それって大丈夫だと思うけど?」
「うん、皆さんそう言うんですが、稀に引っかかる人もいるんです。だからお互いの為に。ね?」
「それと・・・昨日出しちゃって・・・その・・出るかどうか・・・」

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