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はなびら
第1章 はなびら

「ううん。気持ちいい・・浩介さんがしてくれること、全部気持ちいいよ」
そう言って首に腕を巻き付けてくる雪子がなんとも愛くるしかった。
矢崎は雪子の中に自らを深くうずめ、小さく前後運動を繰り返して花壺と肉茎がなじみ合うのを待った。
こうして毎日雪子の中を優しくえぐり、自分の形に変えていく。自分にしっくりと溶け合う女を丁寧に作り上げていく喜びを矢崎は感じていた。
この体を完全に俺のものにする。そしてこの子の持っているものの全ても。
雪子はごく普通の家庭に育った一人娘だが、一代で財を成した叔父叔母夫婦がいた。二人は子供がいないため、雪子を娘のように可愛がり、遺産を雪子に相続する意思表示をしている。ゆくゆくは雪子は都内の一等地に立つ二つのビルの所有者になる。雪子と矢崎の将来には、悠々自適の暮らしが待っているのだ。
俺は雪子を生涯の妻にする。
そして、あの槙野朱里は・・そう。体の関係。それ以外の何物でもない。
ときおり朱里との情事の記憶を蘇らせて、あの時の興奮を起爆剤にして目の前の雪子を抱く。朱里との関係は、今やその程度の思い出に過ぎない。
朱里は口淫も好きだった。
あれは会って二度目の日だったろうか。矢崎は朱里を抱きたくて雪子に秘密で有休をとり、新宿のホテルで朱里と落ち合った。
矢崎はあぐらをかき、全裸になった朱里の頭を太ももに乗せ、屹立をしゃぶらせた。
朱里は美味しそうに唾液を啜りながら矢崎のものを咥え、ぱっくりと両足を開いて見せて矢崎の手淫をねだった。
薄い舌で舳先の丸みをなぞりながら、矢崎の指使いに腰をくねらせる朱里の姿を思い出す。
「んぁっ」
そのとき、雪子がか細い声を上げて矢崎の腕をつかんだ。
矢崎は朱里の記憶から引き戻された。
矢崎のものが固く屹立し、雪子の奥を突く。
そう言って首に腕を巻き付けてくる雪子がなんとも愛くるしかった。
矢崎は雪子の中に自らを深くうずめ、小さく前後運動を繰り返して花壺と肉茎がなじみ合うのを待った。
こうして毎日雪子の中を優しくえぐり、自分の形に変えていく。自分にしっくりと溶け合う女を丁寧に作り上げていく喜びを矢崎は感じていた。
この体を完全に俺のものにする。そしてこの子の持っているものの全ても。
雪子はごく普通の家庭に育った一人娘だが、一代で財を成した叔父叔母夫婦がいた。二人は子供がいないため、雪子を娘のように可愛がり、遺産を雪子に相続する意思表示をしている。ゆくゆくは雪子は都内の一等地に立つ二つのビルの所有者になる。雪子と矢崎の将来には、悠々自適の暮らしが待っているのだ。
俺は雪子を生涯の妻にする。
そして、あの槙野朱里は・・そう。体の関係。それ以外の何物でもない。
ときおり朱里との情事の記憶を蘇らせて、あの時の興奮を起爆剤にして目の前の雪子を抱く。朱里との関係は、今やその程度の思い出に過ぎない。
朱里は口淫も好きだった。
あれは会って二度目の日だったろうか。矢崎は朱里を抱きたくて雪子に秘密で有休をとり、新宿のホテルで朱里と落ち合った。
矢崎はあぐらをかき、全裸になった朱里の頭を太ももに乗せ、屹立をしゃぶらせた。
朱里は美味しそうに唾液を啜りながら矢崎のものを咥え、ぱっくりと両足を開いて見せて矢崎の手淫をねだった。
薄い舌で舳先の丸みをなぞりながら、矢崎の指使いに腰をくねらせる朱里の姿を思い出す。
「んぁっ」
そのとき、雪子がか細い声を上げて矢崎の腕をつかんだ。
矢崎は朱里の記憶から引き戻された。
矢崎のものが固く屹立し、雪子の奥を突く。

