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NEXT EXTRA 2025
第1章 Halloween Love

自分の履いていたパンツから、素早くゴムを取り出して装着する。
ちょっとモタモタしてたら、振り返った稜が何やら差し出してきた。
咄嗟に受け取ったそれは、稜が用意したゴムのようだ。
少し疑問に思ったけど、それどころじゃない。
「も、つけた。...い?」
お尻が高くなるように上体を少し下げて、赤らめた顔を少しこちらに向けてる。
「...ん...」
こっちを見る目が熱を帯びてて、どちゃくそエロい。
煽りすぎっ。
先をあてがって、ぐぐっと自身を稜のナカに進めてゆく。
「っ、は...」「...っ、稜。」
腰を持ち直して、何度かゆっくり稜の好きなポイントをまずは軽く擦ってく。
「んっ、あっ...。ん...ふっ」
ホントは、もっと激しくシたいけど。
俺だけがシたいんじゃ、ダメだから。
律動しながら、羚汰も体を倒し肌が出ている稜の肩の辺に唇を這わせる。
指は、パジャマの中で、胸を揺らしている。
「...羚汰、もっと」
「...うん?」
うん。そろそろ、かな。
分かってんだけど、聞いちゃう。
「なに?...どうしたい?」
「...っ、て」
「ん?」
我ながらイジワルだとは思うけど。
俺ばっかじゃなくて、稜にも欲して欲しいんだもん。
唇が触れるように、顔を近づける。
「っ、おねが、いっ...。奥にキてぇ...」
最後まではっきり言ってくんないと。ね。
それが分かってる稜は、ちょっと悔しそうな顔をしながらも、いっつも最後には言ってくれんだよね。
「うん。待ってた...よ」
乱れた髪を撫で付けてから、首筋に舌を這わせる。
勢いよく体を起こし、その勢いのまま、それまで進んでこなかった奥に体を強く進めてゆく。
「...っああっ!!」
熱くなった稜のナカが、激しくうねって羚汰を迎え入れる。
奥に当たる度に、嬌声を放ち、伸び上がるように体を跳ねさせる。
「っあ、そこっ、...りょっ、あっ...」
ホテルの鏡は、洗面室の端から端まで、そして、洗面台から天井まで伸びていて。
明るい光の中、稜が両腕を伸ばして洗面台のとこを掴み、悶え喘ぐ姿がよく写っている。
今住んでるマンションの部屋にも洗面台あるけど、こんな写んない。
「っ、稜、目開け...て?」
どういうコトになってるか。
ちょっとモタモタしてたら、振り返った稜が何やら差し出してきた。
咄嗟に受け取ったそれは、稜が用意したゴムのようだ。
少し疑問に思ったけど、それどころじゃない。
「も、つけた。...い?」
お尻が高くなるように上体を少し下げて、赤らめた顔を少しこちらに向けてる。
「...ん...」
こっちを見る目が熱を帯びてて、どちゃくそエロい。
煽りすぎっ。
先をあてがって、ぐぐっと自身を稜のナカに進めてゆく。
「っ、は...」「...っ、稜。」
腰を持ち直して、何度かゆっくり稜の好きなポイントをまずは軽く擦ってく。
「んっ、あっ...。ん...ふっ」
ホントは、もっと激しくシたいけど。
俺だけがシたいんじゃ、ダメだから。
律動しながら、羚汰も体を倒し肌が出ている稜の肩の辺に唇を這わせる。
指は、パジャマの中で、胸を揺らしている。
「...羚汰、もっと」
「...うん?」
うん。そろそろ、かな。
分かってんだけど、聞いちゃう。
「なに?...どうしたい?」
「...っ、て」
「ん?」
我ながらイジワルだとは思うけど。
俺ばっかじゃなくて、稜にも欲して欲しいんだもん。
唇が触れるように、顔を近づける。
「っ、おねが、いっ...。奥にキてぇ...」
最後まではっきり言ってくんないと。ね。
それが分かってる稜は、ちょっと悔しそうな顔をしながらも、いっつも最後には言ってくれんだよね。
「うん。待ってた...よ」
乱れた髪を撫で付けてから、首筋に舌を這わせる。
勢いよく体を起こし、その勢いのまま、それまで進んでこなかった奥に体を強く進めてゆく。
「...っああっ!!」
熱くなった稜のナカが、激しくうねって羚汰を迎え入れる。
奥に当たる度に、嬌声を放ち、伸び上がるように体を跳ねさせる。
「っあ、そこっ、...りょっ、あっ...」
ホテルの鏡は、洗面室の端から端まで、そして、洗面台から天井まで伸びていて。
明るい光の中、稜が両腕を伸ばして洗面台のとこを掴み、悶え喘ぐ姿がよく写っている。
今住んでるマンションの部屋にも洗面台あるけど、こんな写んない。
「っ、稜、目開け...て?」
どういうコトになってるか。

