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NEXT EXTRA 2025
第1章 Halloween Love
さっきはあんなにシてしまったから、今度は時間をかけてゆっくり...。
って、したいけど、自信ないな。

「ほらほら。稜、肩出てるじゃん」

とりあえず引き寄せて密着しお湯の中に深く連れ込んでみる。

そこで、風呂場ってこんな暗かったっけ?と気づいた。

風呂場は、洗面台のあるとこと、半透明のドアで仕切られていて。

慌てて風呂に入ったから、電気付けてないんだ。
洗面台からの光が相当明るいから、全然困らない。

影を孕んだ稜の体がさっきとまた違くて、妙に色っぽい。

お湯のセイか、吸い付くように肌がくっついて。
指が自然と肌をゆっくりと撫で回す。

羚汰に揉まれている稜の胸が、波を立てながらお湯から出たり入ったりを繰り返す。

「ちょっ、だめ...んっ...」

「どうして?もっかい、シよ?」

体を屈めて逃げようとする稜の耳元を追いかけるように舐めまわす。

「...明日も早いんだよ?」

明日も遊園地で遊ぶのだが、夕方頃には帰路につかないといけない。
その為、朝早くから並んで入園する予定なのだ。
それに、その前にはホテルの朝食ビュッフェも堪能しないと。

浴槽の壁にいくつかある手すりを掴んで起き上がろうとする稜の手を阻む。

「いいの?」

「...っ、なに、が?」

いつの間にか絡めた稜の指先を、体を起こした羚汰は自身に宛てがう。

「さっきの、...あれでもう満足?もっと、これ、欲しくない?」

すっかり元気を取り戻しつつあるモノを、稜の手の上から一緒に擦りあげる。

「...っ、く」

暖かく滑らかな稜の手が、ゆっくり一往復するだけで、表面の血管が浮き出てくる。

「やっば...」

自分で誘導しといて、その快感に腰が浮きそうになる。

いつの間にか主導権は稜に移っていて。
手の動きを徐々に早めると同時に、唇が寄せられた。

今度は羚汰が、風呂場の手すりを掴む番だ。

「さっき、あんなに...出したのに?」

「...ん。稜、...舐めて」

手の動きとは逆に、ゆっくり舌先を堪らす稜に懇願してしまう。

顔にかかる髪を耳にかけて、ゆっくりと舌先が触れ、舌を出して舐めまわしてゆく。

っ、とに!!

ゲロエロいっ!!

「っは...。エロ...」

羚汰の好みとイイ場所を知り尽くした舌が、そして唇が触れる。
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