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月光の宴 ミッドナイトプール・サスペンス
第1章 月光の宴 ミッドナイトプール・サスペンス
 リーダーに羽交い絞めにされたことで僕の豊満な胸は水面より少し上に持ち上がり、ちょうど彼らに全てが見えるようになっていた。

 抵抗しようとすると両の乳房がぷるん、ぷるん、と揺れて彼らを喜ばせてしまうので、僕はなるべく動かないようにした。

 その様子にも構わず、彼らの荒々しい手が何本も乳房に向けて伸ばされた。


 乳房は次々と揉みほぐされる。誰かの手が軽く全体を掴んだかと思えば、その手をはねのけて新たな手が豊かな双球を揉みしだく。

 両手でぽよ、ぽよと揉み上げる者もいれば、他をはねのけてでも激しく揉んでやろうと伸ばされる手もある。


 乳頭を摘まれた時に切ない声を上げてしまったので、それ以降は責め方も変化していった。

 嬌声に味を占めた一人が、僕の真正面に立つと次々と乳頭ばかりを責め立てる。

 摘んで、こすって、撫でて、くりくりと指で刺激する。


 その間に他の連中は何かを相談していたようで、「あんっ、あん……」と声を上げる僕の前にはいつしか男の列ができていた。

 乳頭を刺激し続けていた男は最後に乳首を摘み、指を丸めてぴん、と弾くと名残惜しそうに列の最後に回った。

 僕の背後でリーダーの怒張はさらに大きくなっていたが、まだ射精はしていないようだった。
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