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御朱印女と怪談男〜にさつめっ☆〜
第14章 むっつり女と純情男(前編)
そう、寝室である。
うちにはベッドはひとつしかない。幸い、少し大きめのセミダブルなので、二人で寝ることはできなくはないが・・・。
ベッドについては正直どうするか迷ったのだ。
正直に、ものすごーく正直に言えば、俺はゆらさんと一緒に寝たい・・・というか・・・ちょっとその一歩進んだ『寝る』をしたい(なんだこの表現は!)。
しかし、彼女の許可なくというのはなんとなく気が引ける。
だから、ここで聞いておきたかったのだが・・・。
ガチンと目の前でこちらに背を向けたままゆらさんが固まっていた。良く見ると耳まで赤い。
なんだそれ・・・かわいいぞ。
その姿を見て、逆に俺のほうが吹っ切れてしまった。
そう、彼女は裏表がない。
嫌なら嫌と言う。
だからこれは・・・多分・・・
嫌じゃないんだ。
だから、俺も言うことができた。
「ベッドさ、ひとつしかないから・・・その・・・一緒に・・・寝たいんだ・・・けど」
言いながら、俺も胸がドキドキして、顔が熱くなるのを感じる。
こっちもこっちでいい加減、大人なのにと思うが、そうなってしまうものはしょうがない。
でも、向こうを向いたまま彼女がギギギギギ・・・と油の切れた機械人形が頷くぐらいのぎこちなさで頷いてくれたのを見て、そんな彼女がとても可愛らしく、愛おしくて・・・。
やっぱり今晩、俺はもう、我慢できそうになかった。
うちにはベッドはひとつしかない。幸い、少し大きめのセミダブルなので、二人で寝ることはできなくはないが・・・。
ベッドについては正直どうするか迷ったのだ。
正直に、ものすごーく正直に言えば、俺はゆらさんと一緒に寝たい・・・というか・・・ちょっとその一歩進んだ『寝る』をしたい(なんだこの表現は!)。
しかし、彼女の許可なくというのはなんとなく気が引ける。
だから、ここで聞いておきたかったのだが・・・。
ガチンと目の前でこちらに背を向けたままゆらさんが固まっていた。良く見ると耳まで赤い。
なんだそれ・・・かわいいぞ。
その姿を見て、逆に俺のほうが吹っ切れてしまった。
そう、彼女は裏表がない。
嫌なら嫌と言う。
だからこれは・・・多分・・・
嫌じゃないんだ。
だから、俺も言うことができた。
「ベッドさ、ひとつしかないから・・・その・・・一緒に・・・寝たいんだ・・・けど」
言いながら、俺も胸がドキドキして、顔が熱くなるのを感じる。
こっちもこっちでいい加減、大人なのにと思うが、そうなってしまうものはしょうがない。
でも、向こうを向いたまま彼女がギギギギギ・・・と油の切れた機械人形が頷くぐらいのぎこちなさで頷いてくれたのを見て、そんな彼女がとても可愛らしく、愛おしくて・・・。
やっぱり今晩、俺はもう、我慢できそうになかった。

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