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御朱印女と怪談男〜にさつめっ☆〜
第14章 むっつり女と純情男(前編)
てな感じの、激しめ(?)の一人えちちをしてしまった私は、結局、下半身をぐったりさせたままパンツも履かずに朝まで熟睡してしまったのである。

・・・だから、今の私の頭の中は大変なことになっている。

妄想の嵐が吹き荒れている。
あの腕で抱きしめられて、あの胸に顔を埋めて、あのゴツゴツした指であちこち触られて・・・それで、それで・・・

またあんなこととか(クンニ)、こんなこととか(シックスナイン♡)、そんなこととか(アナル責め♪)、あまつさえそ、そんなことまで(二穴責め・・・とか?)・・・し・・・したい・・・されたい・・・ううぅ

ジャアアアアッ!

浴室から聞こえてきたシャワーの音ではっと我に返る。

やばい、やばいやばいやばい・・・
そんなの全面に出したら・・・出したら、
さすがに引かれる・・・よね?

あああああ!!
耳年増な官能小説書きのエロい性本能が恨めしい!
現実にはほとんど体験がないくせに、妄想だけが爆発しているっ!!

私はぎゅっと胸に手を当て、なんとか興奮を抑えようとする。顔が火照ってるみたいになっているのは先程お風呂から出てきたばかりという理由だけではないはずだ。

落ち着いて・・・落ち着いて・・・

すーはー
 すーはー
  すーはー

呼吸を整える。

そう、とりあえず、今日のところは、ノーマルに・・・普通に、可愛らしく・・・
あんまり欲望を全開にしないように・・・

「そう、落ち着いて・・・落ち着くの。間違ってもアナルとか、アホなことを・・・」
「ゆらさん?」

にゃああっ!

ブツブツひとりごとが出ていたところに急に後ろから声をかけられて、ビクンと肩が跳ねるように震える。

「どうかしました?」
尋ねる様子から、どうやら今の言葉は聞かれてなかったと思ったのだが、びっくりしすぎて心臓の鼓動が半端ない。

ドッドッドッ・・・

し、心臓がぶっ壊れるかと思ったよ・・・。

「穴がどうかしました?」
びびくぅうっ!!
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