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御朱印女と怪談男〜にさつめっ☆〜
第16章 むっつり女と純情男(後編)
☆☆☆
・・・

初めての泊まりの時の彼女、すごく、すごく可愛かった・・・。

俺は車窓に流れる景色をぼんやりと眺める。俺の隣では、その可愛い彼女、軽部ゆらが、俺の方にもたれて眠っていた。

今日は3月20日。
俺達は3連休を淡路島で過ごすべく、新幹線に乗っている。そろそろ名古屋をすぎる頃だった。

昨日の夜から俺のマンションに泊まりに来た彼女。
もちろん、昨日もいっぱい愛し合った。そのせいか、朝からポヤポヤしていた彼女はやっぱりとっても可愛らしい・・・そんな風に思ってしまうのだ。

この三連休に向けて、いろいろ準備をしてきた。
彼女に喜んでもらうために・・・昼も、そして・・・夜も。

たくさん、思い出つくりましょうね・・・
ゆら・・さん

そんな風に思いながら、彼女の顔を伺う。
彼女はクークーと軽い寝息を立てて、それはそれは平和そうな顔をして眠っていた。
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