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御朱印女と怪談男〜にさつめっ☆〜
第17章 結びの島と溢れる想い(前編)
その後、国常立神(くにのとこたちのかみ)と豊雲野神(とよくものかみ)が男女セットで生まれて、そから数えて7代目に生まれたのがかの有名な『伊邪那岐命(いざなぎのみこと)』『伊邪那美命(いざなみのみこと)』である。

「お!それはさすがに知ってるぞ」
この二柱を知らなかったらちょっと困る。日本神話の序盤を飾る超重要神である。
「ちなみに、最初の5柱を別天神(ことあまつかみ)、その後の7代の神様たちのことを神世七代(かみよななよ)っていうんだって」

つまりは国之常立神よりも前の神様は別勘定ということだろう。
後で調べたところによると・・・

天之御中主神(あめのみなかのぬしのかみ)
高御産巣日神(たかむすびのかみ)
神産巣日神(かみむすびのかみ)
宇摩志阿斯訶備比古遅神(うましあしかびひこじのかみ)
天之常立神(あめのとこたちのかみ)
が『別天神(ことあまつかみ)』だそうだ。

天之御中主神、高御産巣日神、神産巣日神はよくセットでお祀りされているので、私も見覚えがある神様だった。

話を戻そう。

「んで、ある時、神様たちが相談して、まだ全然、国の形をしていない下界に国を作ろうってことになって、その役目を一番最後に生まれたイザナギとイザナミに託したわけ」
「末っ子だからってことかい?」
「うん、まあ、そうなのかな?それで、この二人に『天の沼矛』(あまのぬぼこ)っていう槍?、みたいなのを授けたの。二人がこの『矛』で海をかき混ぜて引き抜いたら、そこから滴る『塩』が固まって島が出たきたってわけ」
「え?塩!?・・・海に溶けるんじゃあ・・・」
「細かいことはいいとしてだ!」

意外と素直さんは細かなところにこだわる性質みたい。神話なんて突っ込もうと思えばツッコミどころが満載である。

ちなみに、この塩が固まってできた島こそ、『オノコロ島』であり、今回の旅で目指す目的地のひとつとなっている。(当然、本物ってわけではないと思うが・・・)

「そのオノコロ島に二人は降りて、さあ、ここで国を作りましょうという話になったのよね。」
「どうやって?」
「エッチした」
「は?」
「だから・・・エッチして、子供産んだの」
「国・・・じゃなくて?」

さすがにこの説明は、省略し過ぎだろうと我ながら思う。
実際の古事記の伝承ではこうだ。
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