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御朱印女と怪談男〜にさつめっ☆〜
第18章 結びの島と溢れる想い(中編)
☆☆☆
「やってきました!自凝島神社!」
「でけー鳥居だな〜」
思わず声が出てしまう。そこには青空にくっきりと映える朱色の大鳥居がそびえ立っていた。確か、しおりを作る時にちょいと調べたところによると20メートルほどだった気がするが、実際に見てみるとその大きさに驚くばかりだ。
「見て見て!ほら!この鳥居、日本三大鳥居のひとつなんだって」
ゆらさんがはしゃぐ。写真を撮ろうと、俺を引っ張っていき、巨大な鳥居と自分たちが画角に収まる位置を必死に探そうとしている。なんとか見つかって、2枚ほど、パシャリ、パシャリと。その時にもぎゅっと腕を組まれてしまい、二の腕がおっぱいに当たるのを感じて、俺はドギマギしてしまう。
ああああああっ!
か、可愛いっ!!!
「さ、お詣りしよう!」
彼女は必ず神社に入る時に、鳥居の前で立ち止まりペコリと頭を下げる。そして、立ち去るときも振り返ってペコリとする。
そんな彼女を見て、俺も真似るようになっていた。
ゆらさんが言うには、『神社って神様のお家みたいなものだから、お邪魔しますっていう意味で頭を下げるのよ』とのことだった。
ちなみに、写真を撮る時も、彼女は心の中で『お家のお写真撮らせていただきます』と唱えてからシャッターを押していると言っていた。
もう・・・どこまで可愛いんだ、この人は!
なんだろう、付き合い始めだからかな?
彼女の一挙手一投足が可愛らしくて仕方がない。
もちろん、顔や声に出すことはしないが、彼女と一緒にいるときの俺の頭の中は大忙しである。
そんな俺の頭の中など、つゆ知らず、彼女は意気揚々と鳥居をくぐっていく。
まずは手水だ。柄杓に水を汲み、左手、右手とすすぎ、その後、口にちょんちょんと水をつけるようにする。最後に柄杓を立てて柄に水を流す・・・のだそうだ。
これも神社大好きオタクのゆらさんが教えてくれたことだった。
石段を登ると、その先にあるのがおのころ神社の正殿だ。
この正殿、午前中に見た伊弉諾神宮のそれと違って、大分こじんまりとしている。ただ、ゆらさんは、その屋根の形を見て、しきりに関心をしていた。
「おおお!神明造(しんめいづくり)ではないか!!」
「やってきました!自凝島神社!」
「でけー鳥居だな〜」
思わず声が出てしまう。そこには青空にくっきりと映える朱色の大鳥居がそびえ立っていた。確か、しおりを作る時にちょいと調べたところによると20メートルほどだった気がするが、実際に見てみるとその大きさに驚くばかりだ。
「見て見て!ほら!この鳥居、日本三大鳥居のひとつなんだって」
ゆらさんがはしゃぐ。写真を撮ろうと、俺を引っ張っていき、巨大な鳥居と自分たちが画角に収まる位置を必死に探そうとしている。なんとか見つかって、2枚ほど、パシャリ、パシャリと。その時にもぎゅっと腕を組まれてしまい、二の腕がおっぱいに当たるのを感じて、俺はドギマギしてしまう。
ああああああっ!
か、可愛いっ!!!
「さ、お詣りしよう!」
彼女は必ず神社に入る時に、鳥居の前で立ち止まりペコリと頭を下げる。そして、立ち去るときも振り返ってペコリとする。
そんな彼女を見て、俺も真似るようになっていた。
ゆらさんが言うには、『神社って神様のお家みたいなものだから、お邪魔しますっていう意味で頭を下げるのよ』とのことだった。
ちなみに、写真を撮る時も、彼女は心の中で『お家のお写真撮らせていただきます』と唱えてからシャッターを押していると言っていた。
もう・・・どこまで可愛いんだ、この人は!
なんだろう、付き合い始めだからかな?
彼女の一挙手一投足が可愛らしくて仕方がない。
もちろん、顔や声に出すことはしないが、彼女と一緒にいるときの俺の頭の中は大忙しである。
そんな俺の頭の中など、つゆ知らず、彼女は意気揚々と鳥居をくぐっていく。
まずは手水だ。柄杓に水を汲み、左手、右手とすすぎ、その後、口にちょんちょんと水をつけるようにする。最後に柄杓を立てて柄に水を流す・・・のだそうだ。
これも神社大好きオタクのゆらさんが教えてくれたことだった。
石段を登ると、その先にあるのがおのころ神社の正殿だ。
この正殿、午前中に見た伊弉諾神宮のそれと違って、大分こじんまりとしている。ただ、ゆらさんは、その屋根の形を見て、しきりに関心をしていた。
「おおお!神明造(しんめいづくり)ではないか!!」

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