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御朱印女と怪談男〜にさつめっ☆〜
第18章 結びの島と溢れる想い(中編)
☆☆☆
自凝島神社を後にした俺達は、一路、本日からの宿がある洲本へと向かっていた。いつの間にか時刻は4時半を過ぎ、日は柔らかく陰り始めている。宿には5時頃に着くと伝えてあったので、だいたい計画通りだった。

この旅行は10万円の旅行券から始まっている。宿については二人で色々考えたが、せっかくならばということで、この地方で有名なニューアワジグループのひとつにしようとなった。露天風呂付きなんていう部屋もあったけれども、大浴場もあるからということで結局はマリーナを見下ろせるハーバービューのダブルの部屋に落ち着いた。

それでも新幹線やらレンタカー代やらを入れると10万円では足が出る。足りない分は俺が出すからと言ったのだけれども、彼女の方も引かなかった。

最終的には若干俺の方が多めに出すということでなんとか納得してもらうことができた。
こんなわけなのだが、実はこっそりだけど料理だけはグレードアップさせてもらった。ほんの数千円だ。これくらいは、俺のグルメ嗜好に免じて許してほしいものだ。

1日目は島宝(しまほう)の炭火焼きコース
2日目は海菜美(うさみ)の季節の味覚コース

ゆらさんはとてもしっかりしてて、あんまりこちらが一方的に奢ったりというのは好まないみたいだ。友人にこの事を話したら『そんなレアな女は絶対離すな!』と言われたりした。

ホテルのエントランスはウッディな素材を基調とした広々とした吹き抜けだ。そもそもがリゾートホテルらしく、外にはプール、2階には娯楽ラウンジなども備えていた。

チェックインを済ませて、部屋に行く。

「おおっ!オーシャンビューだ」

部屋につくなり、窓に駆け寄りゆらさんが歓声を上げる。部屋に入るとマッサージチェア、右手に大型のテレビと、二人で座れるウッドチェア、左手にキングサイズのベッドがドンと控えていた。

そのベッドの向こう側が海・・・正確には『港』だが・・・を見渡せるバルコニーがある。

さすがリゾートホテル。清潔感もあるし、広さも十分だった。荷物をおろし、上着を脱いだところで、窓に張り付いているゆらさんに声を掛ける。

「食事は18時に設定したけど、どうする?先に風呂に・・・んっ!」

風呂に入る?と言いかけた俺の唇をゆらさんのそれが塞いでいた。
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