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甘い飴と甘い鞭
第5章 白日
「お前を責めるつもりはねぇよ。ただ、気に入らないだけで」
「気に入らない?何度もおれを犯しておいてそんなこと言えた義理かよ」
「……だからだよ」

ため息を一つ吐いたジェイの両腕がおれの顔に伸びる。
そのまま、ネクタイで視界を塞がれる。
おれは、馬鹿馬鹿しくて抵抗する気にならなかった。
今更、これぐらいがどうって言うんだ。
ジェイの腕がおれの肩を押して、シーツの海に沈められる。
おれの衣服を脱がせていくその間の長さに、ジェイの戸惑いを感じる気がした。

「それで?おれをもっといたぶる気になった?」
「そうじゃなきゃお前は感じない。……そうだろ」
「……ご名答、ご苦労さん」

ぱんっ、と乾いた音がした。
おれの尻をジェイが叩いたんだ。

「もっと早く気づいてやればよかったな」
「っは、お前じゃ無理だよ、ジェイ」
「……それがどうか、確かめろよ」

おれの両腕が後ろで縛り上げられる。革のベルトだ、と慣れた触覚がそれを教えてくれる。
そのまま俯せられて、おれは何度も、何度も尻たぶを叩かれた。
痛みはない。音だけを派手に響かせるその手法を知っていることにおれは内心驚きを隠せない。

「……満足かよ、おれはお前の満足に応えられないぜ?」
「その視覚の向こうで、お前は誰を見ているんだろうな」

おれの煽り口調に、ジェイはぼそりと呟いた。
そこまで調べ上げたのか?まさか。
疑心に駆られて、あの人のことを暴かれるのを恐れるおれを前に、ジェイは尻を叩く手を止め、おれの背骨を辿るように濡れた舌腹を滑らせる。
ぬる、とした感触が尻に向かって伸び、蕾を突く。

「あっ………」

視覚を遮られているせいだ、感覚が研ぎ澄まされて嫌でも声が漏れるし、腰は揺れる。
おれは、緩く持ち上がる性器を気付かないふりをした。
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