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甘い飴と甘い鞭
第5章 白日
ジェイの濡れた指が穴を犯すのを前におれは声を殺すのに必死になる。
コイツの前でイイ声なんて絶対上げらんない。
そう思うのに、唇からは甘い嬌声が零れてしまう。
「……っはぁ、あ、ンン……っ」
「暗闇じゃなきゃ善がれない、ね」
嗤うような呼気に、ぞくぞくする。
我慢だ、我慢しろ、とおれは何度も自分を抑えつけた。
ジェイはそのままおれの中の粘膜を掻きながら、おれの性器をじゅく、と擦り上げる。
「んあぁッ……」
「涎垂らして、こうやって男を食って来たんだな、お前は」
「やめろ、やめ……て……」
「やめねぇよ」
ぐちゃ、ぐちゃと水音が部屋に、おれの鼓膜に、響き渡る。
体を支えていられないほどの快楽に、おれは体を横たえてただジェイの与えるそれから耐えるしかない。
「……ひ、ンッ……!」
おれの抵抗なんて、ないに等しい。おれの体はあっさりとおれを裏切って白濁を吐き出していた。
息をつく間もなくジェイの手がおれの尻を再び抱え直して、熱が宛がわれる。
「俺はお前を甘く抱きたかったよ」
そんな言葉を背に受ける。
ジェイはおれの欲求を埋めるように、手荒におれを扱った。
尻を叩きながら腰を強くピストンさせて、おれの性器を扱き上げて。
「あぅっ、あッ、ああっ、……あぁぁ……!」
おれは全身を震わせて絶頂を渾身で味わう。
くったり、伸びたおれの目からネクタイが解かれ、唇が被さる。
薄っすらと目を開いたおれの目に飛び込んだジェイの瞳は憐憫と、哀愁に満ちていて、ギシギシと胸が軋んだ。
目が合ったのを瞬きで誤魔化す。
無言で転がるおれの腕から皮ベルトを解いたジェイが、ベッドから遠ざかる。
シャワーの水音を遠く、聴きながらおれは目再び目を閉ざす。
――甘く抱きたいだって?おれがそんなのでイけるわけないじゃないか。
こんな責め苦じゃあ、まだ足ンないっていうのに。
コイツの前でイイ声なんて絶対上げらんない。
そう思うのに、唇からは甘い嬌声が零れてしまう。
「……っはぁ、あ、ンン……っ」
「暗闇じゃなきゃ善がれない、ね」
嗤うような呼気に、ぞくぞくする。
我慢だ、我慢しろ、とおれは何度も自分を抑えつけた。
ジェイはそのままおれの中の粘膜を掻きながら、おれの性器をじゅく、と擦り上げる。
「んあぁッ……」
「涎垂らして、こうやって男を食って来たんだな、お前は」
「やめろ、やめ……て……」
「やめねぇよ」
ぐちゃ、ぐちゃと水音が部屋に、おれの鼓膜に、響き渡る。
体を支えていられないほどの快楽に、おれは体を横たえてただジェイの与えるそれから耐えるしかない。
「……ひ、ンッ……!」
おれの抵抗なんて、ないに等しい。おれの体はあっさりとおれを裏切って白濁を吐き出していた。
息をつく間もなくジェイの手がおれの尻を再び抱え直して、熱が宛がわれる。
「俺はお前を甘く抱きたかったよ」
そんな言葉を背に受ける。
ジェイはおれの欲求を埋めるように、手荒におれを扱った。
尻を叩きながら腰を強くピストンさせて、おれの性器を扱き上げて。
「あぅっ、あッ、ああっ、……あぁぁ……!」
おれは全身を震わせて絶頂を渾身で味わう。
くったり、伸びたおれの目からネクタイが解かれ、唇が被さる。
薄っすらと目を開いたおれの目に飛び込んだジェイの瞳は憐憫と、哀愁に満ちていて、ギシギシと胸が軋んだ。
目が合ったのを瞬きで誤魔化す。
無言で転がるおれの腕から皮ベルトを解いたジェイが、ベッドから遠ざかる。
シャワーの水音を遠く、聴きながらおれは目再び目を閉ざす。
――甘く抱きたいだって?おれがそんなのでイけるわけないじゃないか。
こんな責め苦じゃあ、まだ足ンないっていうのに。

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