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第1章 2014年　厳冬

　　　　摩擦のリズム

　
どんどん声が大きくなって　少し焦る僕

そんなにどうしたの？　うん僕のせいだよね

ジンジン溢れてきちゃって　喜んじゃう僕

きょうは特別だね？　うん君は大好きなの


水飛沫を浴びて　ボートは突っ走る

ほら　目をつぶっても　桃色に光る

今日はカーニバル　明日はフェスティバル

さぁ　繋いだまんまで　明日へ　いこうぜ


My　 freedom　time
My　freedom　girl


どんどん胸が大きくなって　首を傾げる僕

ああ違うよ　先っちょが大きくなってる！

ずんずん深くなって　どんどん食いつくキミ

今日はもう　オールだ　僕だってタチッパナシ


ただ会って　繋がってたいんだ

ただぶら下がって　生きていたいんだ


そんな僕ら　リア充で良いじゃん？

何も言うなよ　バブルの人は

ただ一緒に　色々したいんだ

ただ輝いて　嬉しくて　漏らして


そんでも結構　考えてるんだ

何か言う前に　否定するくせに

何だかんだ　繋がってるくせに


あーいーやー　こんな夜には弁当

あーいーやー　こんな時には乗って


さーいーこー　こんな馬鹿には薬

さーいーこー　みんなやることやって