この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
パステルカラー・オレンジ
第6章 後悔
それからの姫子はすごかった。

姫「書きにくくてノートが上手く取れなーい!」

姫「鞄が重くて、右手が痛ーい!」

姫「お箸が上手に持てなーい!」

姫「胸が引っ掛かって体育着に着替えができなーい!」

姫「傘が持てなくて、姫子濡れちゃう!」


すべて最後の言葉は、

「レオ君やって?」だった。



一人で出来そうにないことは・・・とは言ったものの、ここまでともなると流石に大崎も頭が痛かった。

もちろん、着替えやお箸でアーンは自分にはどうしても出来ないと言って断っていた。


別に姫子としても、内容はどうでも良かったらしい。ただ、大崎がどこまで忠実に自分に従い、恥ずかしがるかを楽しんでいるようだった。


千尋は、姫子に対してノート取るよ?荷物もつよ?っと言ったがレオ君じゃなきゃ意味ないと言われ、お役ごめんだった。


ち(だいたいなんで大崎君も、はいはい引き受けちゃうの?!)


千尋は、二人の姿を見ては無性にムカムカした。

それに比べて自分は龍矢から、必要以上に迫られ校内鬼ごっこ見たいになることもあった。
捕まれば、前回みたいに苦しいキスをされたり、最近は胸元に手が降りてくることもあったので、余計にストレスが溜まっていた。
/72ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ