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パートタイマーの淫乱人妻・美香~主婦の仮面を脱ぐ午後
第7章 熟れた体~遊びのつもりよ
卓也くんが少しだけ照れたように笑って、それから、ふっと真面目な顔をした。
「朱音ちゃん、すごいな」
「ね。羨ましいくらい素直」
「……美香さん」
「ん?」
「僕たちも、セックスしませんか?」
あまりにも自然で、飾り気のないそのひと言に、胸の奥がきゅんと跳ねた。
まるで「明日、雨降るかな?」とでも言うような温度感の言葉に心臓が鼓動を速めた。
だけどその静かな響きが、私が心の奥底にぎゅうぎゅうに押し込めていた熱い塊の、蓋をするりと外してしまった。
全身の皮膚が、じん、と粟立つのがわかる。喉の奥が急に乾いて、お腹の底が甘くうずいた。隠していたはずの飢えが、一瞬で芽を伸ばして、私の身体を内側から支配していく。
私は伏し目がちに卓也くんを見つめ、唇の端を小さく緩めた。
「……ずいぶん、直球なんだね」
「駆け引き、苦手なんです。それに、美香さんがすごく綺麗だから」
「お世辞でも嬉しい」
テーブルの下で、そっと足先を彼の革靴に寄せる。
「でもね、私、ずっと我慢してたから」
「……はい」
「手加減できないかもしれないよ?」
いたずらっぽく囁くと、卓也くんの瞳が嬉しそうに揺れた。
もう、誰も嘘をつく必要はなかった。夜の甘い匂いに背中を押されて、私たちはただ、お互いの体温を分け合う約束を交わしていた。
朱音と渉の笑い声も混じり、四人が一つの輪になったとき、朱音が提案した。
「ねえ、このまま解散するのも惜しいし……美香さんの家で飲みなおさない?」
私は一瞬、躊躇した。夫の不在する家に、見知らぬ男たちを上げる。それでも、体の奥で熱が催促していた。
「……いいよ。今夜だけなら」
声に出した瞬間、身体の真ん中がきゅっと縮むような、甘い痺れが走った。
「私の自宅、少し山の手だから、すごく静かで。夜になると、虫の声しか聞こえなくなるところ」
バーの重い扉を押し開けると、湿り気を帯びた都会の夜風がひんやりと頬を撫でた。私は迷わず、卓也くんの腕に自分の腕を絡ませた。
「朱音ちゃん、すごいな」
「ね。羨ましいくらい素直」
「……美香さん」
「ん?」
「僕たちも、セックスしませんか?」
あまりにも自然で、飾り気のないそのひと言に、胸の奥がきゅんと跳ねた。
まるで「明日、雨降るかな?」とでも言うような温度感の言葉に心臓が鼓動を速めた。
だけどその静かな響きが、私が心の奥底にぎゅうぎゅうに押し込めていた熱い塊の、蓋をするりと外してしまった。
全身の皮膚が、じん、と粟立つのがわかる。喉の奥が急に乾いて、お腹の底が甘くうずいた。隠していたはずの飢えが、一瞬で芽を伸ばして、私の身体を内側から支配していく。
私は伏し目がちに卓也くんを見つめ、唇の端を小さく緩めた。
「……ずいぶん、直球なんだね」
「駆け引き、苦手なんです。それに、美香さんがすごく綺麗だから」
「お世辞でも嬉しい」
テーブルの下で、そっと足先を彼の革靴に寄せる。
「でもね、私、ずっと我慢してたから」
「……はい」
「手加減できないかもしれないよ?」
いたずらっぽく囁くと、卓也くんの瞳が嬉しそうに揺れた。
もう、誰も嘘をつく必要はなかった。夜の甘い匂いに背中を押されて、私たちはただ、お互いの体温を分け合う約束を交わしていた。
朱音と渉の笑い声も混じり、四人が一つの輪になったとき、朱音が提案した。
「ねえ、このまま解散するのも惜しいし……美香さんの家で飲みなおさない?」
私は一瞬、躊躇した。夫の不在する家に、見知らぬ男たちを上げる。それでも、体の奥で熱が催促していた。
「……いいよ。今夜だけなら」
声に出した瞬間、身体の真ん中がきゅっと縮むような、甘い痺れが走った。
「私の自宅、少し山の手だから、すごく静かで。夜になると、虫の声しか聞こえなくなるところ」
バーの重い扉を押し開けると、湿り気を帯びた都会の夜風がひんやりと頬を撫でた。私は迷わず、卓也くんの腕に自分の腕を絡ませた。

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