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パートタイマーの淫乱人妻・美香~主婦の仮面を脱ぐ午後
第8章 熟れた体~遊びのつもりよ(2)
「……生意気ね。年上の女性をからかわないの」
私はぷいと横を向き、逃げるようにシーツの皺を指先でなぞった。
「……サービスよ。喜ぶかと思っただけ」
「嘘ですね」
卓也の声は少し掠れていて、隠しきれない興奮で上擦っていた。
「嘘じゃないわよ」
「だって……手が、震えてます」
卓也の視線が、私の肩から、透けた生地越しに見えるウエストへと落ちる。小難しいことを考える余裕なんて彼にはなく、ただ目の前にある刺激的な姿に圧倒され、喉を鳴らした。
「……めちゃくちゃ、綺麗です」
「……ばか」
「ほんとですよ。でも……」
卓也はベッドの上でにじり寄り、私との距離を詰めた。素直すぎる熱い息が、メッシュの生地を抜けて私の首筋にかかる。
「嬉しいですけど……なんで……そんな無理してんですか」
「卓也くん。考えすぎよ……無理なんて、してないわよ」
「してます……それって今日のために買ったものじゃないですよね」
私の顔が少し強張った。この若者の考えていることが理解できずに、頭が少しショートしはじめた。しかし、次の瞬間、卓也の手が、恐る恐る美香の指先に触れた。駆け引きも何もない、ただ目の前の彼女に触れたいというだけの、不器用で真っ直ぐな体温を感じる。
「……美香さん」
「……なに」
「……触って、いいですか」
逃げ出したいほどの気恥ずかしさと、衝動のままに行動してしまった後悔が、私の胸の奥でぐるぐると渦を巻く。この青年の飾らない気持ちに、自分が勝手に抱え込んでいた意地が、音を立てて崩れていくのが分かった。
私は唇をぎゅっと噛み、それから観念したように卓也を見上げた。
「あなたの……好きにすれば」
暗がりの中、互いの荒い呼吸が重なり、ふたりの距離はもうゼロに近かった。
私はぷいと横を向き、逃げるようにシーツの皺を指先でなぞった。
「……サービスよ。喜ぶかと思っただけ」
「嘘ですね」
卓也の声は少し掠れていて、隠しきれない興奮で上擦っていた。
「嘘じゃないわよ」
「だって……手が、震えてます」
卓也の視線が、私の肩から、透けた生地越しに見えるウエストへと落ちる。小難しいことを考える余裕なんて彼にはなく、ただ目の前にある刺激的な姿に圧倒され、喉を鳴らした。
「……めちゃくちゃ、綺麗です」
「……ばか」
「ほんとですよ。でも……」
卓也はベッドの上でにじり寄り、私との距離を詰めた。素直すぎる熱い息が、メッシュの生地を抜けて私の首筋にかかる。
「嬉しいですけど……なんで……そんな無理してんですか」
「卓也くん。考えすぎよ……無理なんて、してないわよ」
「してます……それって今日のために買ったものじゃないですよね」
私の顔が少し強張った。この若者の考えていることが理解できずに、頭が少しショートしはじめた。しかし、次の瞬間、卓也の手が、恐る恐る美香の指先に触れた。駆け引きも何もない、ただ目の前の彼女に触れたいというだけの、不器用で真っ直ぐな体温を感じる。
「……美香さん」
「……なに」
「……触って、いいですか」
逃げ出したいほどの気恥ずかしさと、衝動のままに行動してしまった後悔が、私の胸の奥でぐるぐると渦を巻く。この青年の飾らない気持ちに、自分が勝手に抱え込んでいた意地が、音を立てて崩れていくのが分かった。
私は唇をぎゅっと噛み、それから観念したように卓也を見上げた。
「あなたの……好きにすれば」
暗がりの中、互いの荒い呼吸が重なり、ふたりの距離はもうゼロに近かった。

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