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パートタイマーの淫乱人妻・美香~主婦の仮面を脱ぐ午後
第8章 熟れた体~遊びのつもりよ(2)
私の指先が、黒いバイブの滑らかな表面をゆっくりと辿った。シリコンの冷たさが、火照った掌にじんわりと溶けていく。

「使いかた、知ってる?」

声は低く、どこか試しを含んでいた。唇の端がわずかに緩むが、その奥に、すでに何かを見透かしたような冷たさが忍ばせてある。

卓也は、差し出されたバイブを受け取るように手を伸ばしながら、少しだけ躊躇うように答えた。

「……あんまり。ほとんど使ったことなくて」

「そうなのね」

私は短く頷き、彼の指先に自分の指を重ねた。熱い肌と冷たいシリコンが、触れた瞬間に微妙な温度差を伝えてくる。私の声はさらに低く、柔らかくなった。

私は、バイブのスイッチに彼の指を導きながら、ゆっくりと続けた。振動が「弱」で小さく唸り始める。低い音が、二人の間の空気を微かに震わせる。

「まずは、弱めの振動で……お願い」

卓也は、弱く振動する先端を見つめ、頷いた。

「……わかりました。弱めで」

バイブの弱い振動が、まず耳元に近い首筋に当てられた瞬間、私の肩がブルッと震えた。

「あ……あっつ……」

低い振動音がダイレクトに耳の奥へ届く。触れそうで触れない距離を保たれ、もどかしさだけが肌の表面を這う。卓也が先端をわずかに押しつけ、チュウウウウッ……と首筋に吸い付くように振動を押し当てると、私の吐息が掠れた。

「はあ、はあ……いいわ、いい……」

首筋から鎖骨へ、振動がゆっくりと降りていく。唾液が混じったような湿り気を帯びた音が、ブブブッ……と口元で鳴った。

私の肌が熱を帯び、もわっと甘い雌の匂いが部屋に広がり始めた。自宅の寝室で夜、夫の隣で感じる乾いた空気とは違う。今は、もわっと濃密な熱気が、二人の間にブワッと立ち込めている。

彼は勃起した陰核を指先でさらに固くすると、バイブをパールの蕾に当てた。セックスでしか役に立たない突起に弱い振動が伝わり、じゅわぁっと新しい蜜が花弁から湧き出してくる。

「あっつあっつ……そこ…気持ちいい……」

私の腰が小さくヒクヒクと跳ねる。卓也が強度を少し上げると、露わになった割れ目の中の充血した粘膜が生き物のように蠢く。クチュクチュ……と指が愛液を掻き回す音。私の内腿がピクピクと痙攣し、パンティのゴムが足首に食い込んだまま残る。

「もっと……もっといいわ……そこよ」

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