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国選種付人物語−種付される人妻たち
第3章 舞風さんと種付人
布団の上で仰向けに横たわる舞風に、渡辺が覆い被さっていた。
二人は、唇を重ね合っていた。
二人の裸体がべったりと密着し、口を大きく開けた渡辺が、舞風の口内へと深く舌を突き入れ、貪るように出し入れしている。
あんなに激しく、卑猥なキス……僕はこれまでの人生で、一度も舞風にしたことがなかった。
静かな和室に、二人の口と口の結合部から、クチュ、クチュと唾液の絡み合う下品な音が、はっきりと鳴り響いていた。
僕は、もう引き戸を閉めることができなかった。
二人は頭を入り口とは反対方向に向けている。
だから、僕がこうして覗き見ていることには気づいていないし、視界にも入っていないはずだ。
僕の側からも、二人の表情はよく見えなかった。
その代わりに、二人の絡み合う下半身が嫌になるほど見えやすい位置関係にあった。
「奥さん、そろそろ緊張もほぐれてきましたかな?」
渡辺が舞風の耳元で囁く声が低く響いた。
「……はい……」
辛うじて聞き取れるほどの、掠れた舞風の返事。
「では、次は種付けしやすいよう、奥さんの膣を解して、濡らして、子宮を下ろしていきますよ」
渡辺の口調は、やはりどこまでも事務的だった。
それはまるで、医師が淡々と患者に手術の術式を説明しているかのようだった。
二人は、唇を重ね合っていた。
二人の裸体がべったりと密着し、口を大きく開けた渡辺が、舞風の口内へと深く舌を突き入れ、貪るように出し入れしている。
あんなに激しく、卑猥なキス……僕はこれまでの人生で、一度も舞風にしたことがなかった。
静かな和室に、二人の口と口の結合部から、クチュ、クチュと唾液の絡み合う下品な音が、はっきりと鳴り響いていた。
僕は、もう引き戸を閉めることができなかった。
二人は頭を入り口とは反対方向に向けている。
だから、僕がこうして覗き見ていることには気づいていないし、視界にも入っていないはずだ。
僕の側からも、二人の表情はよく見えなかった。
その代わりに、二人の絡み合う下半身が嫌になるほど見えやすい位置関係にあった。
「奥さん、そろそろ緊張もほぐれてきましたかな?」
渡辺が舞風の耳元で囁く声が低く響いた。
「……はい……」
辛うじて聞き取れるほどの、掠れた舞風の返事。
「では、次は種付けしやすいよう、奥さんの膣を解して、濡らして、子宮を下ろしていきますよ」
渡辺の口調は、やはりどこまでも事務的だった。
それはまるで、医師が淡々と患者に手術の術式を説明しているかのようだった。

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