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国選種付人物語−種付される人妻たち
第2章 友紀子さんと種付人
しかし、カオルはそんな彼女の剣幕にも平然としていた。
唇の端を上げて勝ち誇ったような薄笑いを浮かべる。
「知ってると思うけど、オバサンは種付人を選べないんだよ」
「くっ……。そんなこと、知ってるわよ」
友紀子は屈辱に唇を噛み締めた。その端正な顔が怒りで赤く染まる。
「じゃあさ、種付人との行為を拒否したり、妨害したりしたら処罰されることも、当然知ってるよね?」
今度は一転して、まるで出来の悪い生徒に優しく教え諭すような、底意地の悪い言い方に変わる。
年齢は下であるはずの少年に完全に主導権を握られ、マウンティングされている事実に、友紀子のプライドは激しく逆撫でされた。
「分かってるわよ! 早く入んなさいよ!」
不機嫌さを隠そうともせず、友紀子は、カオルを玄関先に置き去りにする。
リビングに戻った友紀子は、仏頂面のまま両腕と両足を固く組み、ソファに深く腰掛けていた。
(ありえない……絶対に無理!)
これから、あの生意気な子供と性行為に及ばなければならない。そう思うだけで、激しい拒絶反応と嫌悪感が全身を駆け巡る。
唇の端を上げて勝ち誇ったような薄笑いを浮かべる。
「知ってると思うけど、オバサンは種付人を選べないんだよ」
「くっ……。そんなこと、知ってるわよ」
友紀子は屈辱に唇を噛み締めた。その端正な顔が怒りで赤く染まる。
「じゃあさ、種付人との行為を拒否したり、妨害したりしたら処罰されることも、当然知ってるよね?」
今度は一転して、まるで出来の悪い生徒に優しく教え諭すような、底意地の悪い言い方に変わる。
年齢は下であるはずの少年に完全に主導権を握られ、マウンティングされている事実に、友紀子のプライドは激しく逆撫でされた。
「分かってるわよ! 早く入んなさいよ!」
不機嫌さを隠そうともせず、友紀子は、カオルを玄関先に置き去りにする。
リビングに戻った友紀子は、仏頂面のまま両腕と両足を固く組み、ソファに深く腰掛けていた。
(ありえない……絶対に無理!)
これから、あの生意気な子供と性行為に及ばなければならない。そう思うだけで、激しい拒絶反応と嫌悪感が全身を駆け巡る。

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