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真夏の熟果-裂けて堕ちたザクロの緋い実
第5章 まさかの

「でも、その子と、この後…」


私が言いかけると、


「この後?できませんよ。まだ、俺も残っているんですよ」


と、笑う櫻井翔太。なるほど…。

今朝の私の状態。

しかも、私より激しい…。

カラダも華奢で、体力の無さそうな女性。


「なあ、お前、奥さんとやりたいのか?」


倒れている男性に端的に訊く櫻井翔太。

男性にとっても想定外の展開だったはず。

自分の彼女が輪姦されるのを

指をくわえて見ているだけだったはずが、

この展開…。

倒れたまま、大きく首を何度も縦に振る男性。


私はある意味、呆れた。

自分の彼女を守ることもできずに、

殴り倒されて、助けることもできないで、

見知らぬ男達に輪姦されているさなか、

この提案に明らか喜色満面で、

首を縦に振る男性。


男って言う生き物は…。


「この女にとっても、その男が奥さんとセックスする方がいいんですよ。これだけよがり狂って、ケツ振って、チンコ咥えて、彼氏に何もなかったら、合わす顔がないでしょ。奥さんの極上マンコで、この男をイカせてやったら、お互い様ってなるじゃないですか?」


鈴木壮太が私に提案してきた。

え?なに、その提案…。

『ちょっと何言ってるか分からない!』って

思わず、頭の中に富澤たけしが現れたけど…。

かと言って、


『このまま、二人があの女性で発射するのを待つの?』

と言われると、ただでさえ遅漏の二人。

しかも、今のところ、

最初の鈴木壮太すら、まだ未発。


終わるのを待っていたら、いつになるのやら。

それまで、私は悶々と待つの?と考えると、

最初は小さかったけど、

徐々に大きくなって、今は結構な大きさに

勃起している倒れている男性の男根。


鈴木壮太の発想は、

なんだかな~って思わなくもないけど、


「そうね。確かに…」


あの女性の立場としては、

このまま、確かに男性に何もないと、

気まずいし、別れ話になるかも…。

ま、二人が別れても

何の痛痒も感じない立場だけど…。

結論、私もしたい!それだけだった。


「わかったわ。二人が気まずくならないようにすればいいのね」


私は、あくまでも二人のためという

大義名分でOKした。
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