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真夏の熟果-裂けて堕ちたザクロの緋い実
第2章 海水浴場

「マジ?結婚しているんだよね」


櫻井と名乗った男が驚いた表情で訊いた。


「噓じゃないわ。
二人目不妊で二人目を諦めてからしていないわ」


私が答えると、


「完全なセカンドバージンじゃん」


と、櫻井と名乗った男が言って笑った。


「したくなったりしないの?
不倫とか考えないタイプ?」


鈴木と名乗った男が私の顔を珍しそうに見て話した。


「それだけが人生じゃないわ」


若い二人にはわからないのかもしれない。

怪訝な顔をしていた。


「生きていくってお金がいるのよ。
私もパートで働いているけど、
夫が一生懸命、働いて稼いでくれるから
生活がなっているの。
不倫なんてしたら罰が当たるわ」


私が言うと、


「そうかな。夫には妻を金銭面だけでなく、
精神面でも満足させる義務ってあると思うけど」


と、櫻井と名乗った男が言って笑った。


「だよな。
セックスで妻を満足させられない夫って、
精神面で満足させられていないって思うけど」


鈴木と名乗った男も似たようなことを言って笑った。


「不倫はダメか。
でも、もう、俺達のチンポ、咥えちゃったよね」


櫻井と名乗った男が言って笑った。


「それは、あなたたちが…」


言いかけた私の言葉に、


「ま、問題ないっしょ。
不倫って心の問題だし、
マンコにチンポを入れない限り、
そんなに大きな問題じゃないって」


と、鈴木と名乗った男が言葉をかぶせた。


「そうそう。
奥さんが俺達を好きになったわけでもないし、
ある意味、俺達が無理を言ってさせているわけだし、
奥さんは旦那さんを裏切っていないって、
俺は思うぜ」


櫻井と名乗った男が言って笑った。
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