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真夏の熟果-裂けて堕ちたザクロの緋い実
第2章 海水浴場
夫の男根を見たとき、
大きいのか小さいのか判断はできなかった。
というより、そもそも、
男根に大小があることすら知らなかった。
でも、わかった。
夫の男根は、少なくとも、この二人よりは小さい。
太さも長さも、細く短い。
でも、二人は二人で、全く形状が違った。
当然、夫とも異なる形状だった。
二人の男根を見た今では、
夫の男根が可愛く思えた。
荒々しく力強い二人の男根。
櫻井と名乗った男の男根の熱が背中に当たる。
当たるというより押し付けられているような感覚。
櫻井と名乗った男が絡めていた舌を抜いて、
唇が離れた。
「奥さん。カラダが熱いですよ」
と、櫻井と名乗った男が話しかけた。
私は
「あなたが背中に押し付けているそれの方が熱いわ」
と、思ったけど、言葉にはしなかった。
でも、背中に感じる櫻井と名乗った男の男根。
まるで、魚拓のように、
陰嚢から亀頭まで背中に押し付けられ、
そのサイズ感を私に伝えているようでした。
「離して」
私は言いました。
本心だったかどうか、わかりません。
自分でも、心の整理がつかない状況でした。
ただ、夫の顔が頭をよぎるたびに、
これ以上は避けなければ、
何とかして、二人を思いとどまらせなくては…。
そこまでは一瞬で考えられて、
頭ではわかっていた。
ただ、カラダが疼いていた。
夫との淡泊な前戯らしい前戯もない交わり。
そして、この十年近い空隙。
頭の中にある「既婚者」「妻」「母」という単語と、
カラダが求めている内容が乖離し始めていた。
明らかにカラダは、これ以上の刺激を求めていた。
それを、制止する脳。どっちつかずの心。
二人に対して、当然、好意はない。
抱かれたいという感覚もなかった。
ただ、カラダが、
この二人なら
今まで知らなかった世界に行けると
言わんばかりに、
疼き、更なる刺激を求めていた。
大きいのか小さいのか判断はできなかった。
というより、そもそも、
男根に大小があることすら知らなかった。
でも、わかった。
夫の男根は、少なくとも、この二人よりは小さい。
太さも長さも、細く短い。
でも、二人は二人で、全く形状が違った。
当然、夫とも異なる形状だった。
二人の男根を見た今では、
夫の男根が可愛く思えた。
荒々しく力強い二人の男根。
櫻井と名乗った男の男根の熱が背中に当たる。
当たるというより押し付けられているような感覚。
櫻井と名乗った男が絡めていた舌を抜いて、
唇が離れた。
「奥さん。カラダが熱いですよ」
と、櫻井と名乗った男が話しかけた。
私は
「あなたが背中に押し付けているそれの方が熱いわ」
と、思ったけど、言葉にはしなかった。
でも、背中に感じる櫻井と名乗った男の男根。
まるで、魚拓のように、
陰嚢から亀頭まで背中に押し付けられ、
そのサイズ感を私に伝えているようでした。
「離して」
私は言いました。
本心だったかどうか、わかりません。
自分でも、心の整理がつかない状況でした。
ただ、夫の顔が頭をよぎるたびに、
これ以上は避けなければ、
何とかして、二人を思いとどまらせなくては…。
そこまでは一瞬で考えられて、
頭ではわかっていた。
ただ、カラダが疼いていた。
夫との淡泊な前戯らしい前戯もない交わり。
そして、この十年近い空隙。
頭の中にある「既婚者」「妻」「母」という単語と、
カラダが求めている内容が乖離し始めていた。
明らかにカラダは、これ以上の刺激を求めていた。
それを、制止する脳。どっちつかずの心。
二人に対して、当然、好意はない。
抱かれたいという感覚もなかった。
ただ、カラダが、
この二人なら
今まで知らなかった世界に行けると
言わんばかりに、
疼き、更なる刺激を求めていた。

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