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真夏の熟果-裂けて堕ちたザクロの緋い実
第3章 初めての
これって、輪姦…。

私の頭の中に明滅したのはその言葉。

そう、同時に二人の男に、たぶん、

櫻井と名乗った男の次は、鈴木と名乗った男が。

それくらいは容易にわかった。


「奥さん。ギャングバングって、日本語で言うとね、『輪姦』とか『乱交』っていう意味なんですよ。覚えておいた方がいいですよ」


櫻井と名乗った男の声が聞こえた。


「ついで言うと、スリーサムって、3Pっていうこと。3Pってわかる?」


鈴木と名乗った男の声が頭の上から降ってきた。

私の知っていた3Pは、3頁、アース付きコンセント。

どれも意味が合わなかった。

でも、それを意思表示する方法はなかったし、

するつもりもなかった。

あとになって、3人で行う性行為の意味だと知った。


「奥さん、もっと奥まで入れてあげるよ」


鈴木と名乗った男が言うと、掴んだ私の頭を抑え込み、

口元に鈴木と名乗った男の陰毛が当たるほど

口の奥の深くまで男根を押し込んだ。

喉の奥に亀頭が当たり、苦しくなった。

首を振って藻掻いた私に、


「慣れたら大丈夫ですよ」


鈴木と名乗った男の声が聞こえた。


「それ、喉マンコっていうんですよ」


櫻井と名乗った男の声も聞こえた。

呼吸が苦しくて、嘔吐の予感があった。


「ほら、これすると、こっちもさらに締まってきて、最高!」


櫻井と名乗った男の声が続いた。


「奥さん、そのうち、『3P最高』って思うようになりますよ」


鈴木と名乗った男の声が聞こえた。

口の中に溢れる酸っぱい胃酸。上がってきている…。

その胃酸にまみれた鈴木と名乗った男の男根。
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