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真夏の熟果-裂けて堕ちたザクロの緋い実
第3章 初めての

「いたんだよ。奥さんなら知っているさ」


櫻井と名乗った男が嗤い、


「ジジイはそんな感覚でも、当時の大学生は、『チョー気持ちいい』って叫んでいたさ」


と、北島康介の有名なセリフを口にした。


「ま、人生に大切なことは、『チョー気持ちいい』を続けることさ」


さらに、櫻井と名乗った男が続けると、


「確かに、それが重要だね」


と、鈴木と名乗った男が応じた。


「奥さんも、古臭い考え方ら脱出して、人生、『チョー気持ちいい』で、俺達と行こうぜ」


櫻井と名乗った男が私を見て微笑んだ。

確かにそうかもしれない。

この十年ちょっとの時間、

無駄にしてきたように私は感じた。


「じゃあ、奥さん、俺はここでチンポを突き上げたりせずに、ジッとしているから、上下左右、好きなように動いてみなよ」


櫻井と名乗った男が私に話した。鈴木と名乗った男が、


「そうだな。いきなり最初からハードにするとぶっ飛ぶかもしれないからね」


と、私を見て微笑んだ。

要は『馴らし』ということ?と私は理解した。

櫻井と名乗った男が動かないというのは、

ある意味、安心だった。

下から突き上げられて、

彼らの言うポルチオというところにガンガン当てられたら

鈴木と名乗った男が言うように、

意識がぶっ飛びそうな予感があった。

私のペースで、動ける…。これは安心だった。

腰を落としていくと、櫻井と名乗った男の男根が…。

亀頭がゴリゴリと入ってくる感覚があった。

そして、余裕をもって膣の奥に届いた。

たぶん、男根の半分くらいしか

私の膣には入っていない。

それでも、深いところに、というか、最奥に届き、

彼らの言うポルチオという部分に到達していた。

夫のときはどうだったのか…。

思い出そうにも、十年以上前。

少なくとも、私の膣は、夫の男根を記憶していなかった。
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