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真夏の熟果-裂けて堕ちたザクロの緋い実
第3章 初めての
夫との性行為…。要するにセックス。

こんな感覚はなかった。

どちらかと言えば、感じている様子を演じていた。

確かに、感じていないわけではなかったけど、

大袈裟に、感じたふりをしていた。



でも、今は違った。


感じてしまう…。

それを、押し殺して、声を抑え、

感じていないふりをしていた。

でも、無理…。

感じすぎて、声が漏れる…。



夫との性行為。あれは、やはり性行為。

セックスではなかった。



夫は、いつもキスはしてくれた。

それだけで濡れた。

だから、夫はそれだけで満足して入れた。

そして、数分で果てた。



結婚当初はともかく、

娘の凛花が生まれてからは、

中で萎えることも増え、

立ったと言っても、

数分。

そう、数分で果てるか、萎えるか。

そして、遂になくなった性行為。


あれから十数年。

まさかの…快楽。

これが…性行為。というか、セックス。


この歳になって初めて知る快感。


この二人との関係がどんなであれ、

この快感を教えてくれたのはこの二人。


それは間違いなかった。


夫とは違う、ギンギンでカッチコチの男根。


「ね、奥さん。言ってよ。『チンポ、最高』って」


櫻井と名乗った男が突き上げながら言った。

ポルチオに当たる亀頭。ガツンと当たった。


「そうだよ。『チンポ最高!』って言ってやってよ」


鈴木と名乗った男も私の顔を見下ろしながら、言った。


「奥さん。綺麗なマンコに、俺のデカチンが突き刺さっているこの絵、エロ過ぎっす。マンコからエロい汁が泡立って飛び散ってますよ」


櫻井と名乗った男が実況中継し始めた。


「突き上げますよ。大量のマン汁が溢れて、大洪水だ」


「腰振り、奥さんも上手にできるようになったね」


「そう。そういう感じ。突き上げばかりじゃ芸がないから、浅くGスポットを刺激しますよ」


櫻井と名乗った男が話し続けながら、

Gスポットを亀頭ではなくカリで引っかけるように

刺激し始めた。

陰核にまで走る刺激で、意識が飛びそうなほど感じた。

でも、そこで櫻井と名乗った男の動きが止まった。


「奥さん。『チンポ最高!』って言ってよ。でないと、続きはしないよ」


声が聞こえた。
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