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『帰り花の夜に』~義母の静謐なる背徳
第2章 義息~超えてはいけない境界線(1)
正月が近づくにつれ、私も含め家族皆のテンションが、静かに上がっていく。
その日はお寿司を囲んで、みんなが食卓を囲んだ。みんなが笑っている。みんなが楽しんでいる。そして私は、ますますこの人たちが好きになっていくのを、はっきりと感じた。
あっという間に夜は更けていき、皆がそれぞれの床についた。私はリビングのソファーをベッド代わりにして、そのまま横になった。慣れ親しんだベッドとの寝心地の違いに、目を閉じてもすぐに目が覚める。けれど体にしみ込んだ気だるさのせいで、二階の寝室に戻る気力はなかった。
窓の外からの音はない。ただ、ピシピシと凍てつく冬の空気が窓を叩く音だけが、規則正しく聞こえる。暗闇に目が慣れてくると、部屋の隅に置いた愛犬のケージがぼんやりと浮かび上がる。年明けの夜の帳の中に漂う静けさからくる、思いがけない淋しさに、私は思わず手を股間に伸ばした。
ジャージの裾をまくり、パンティーの隙間から指を差し入れる。中指を中に入れる。男に抱かれるときとは違い、そこはまだ乾いていた。浅い位置で指を動かすうちに、少しずつ湿り気が増し、動きが滑らかになっていく。
(あぁ……いちくんの、入ってる)
薄闇の中で、私は指の動きに合わせて、わずかに腰を浮かせた。ジャージを脱ぎ、パンティーを脚から引き抜く。無防備になった両脚を開き、指で花弁を広げ、敏感な場所へ触れる。浅い位置の、わずかに硬くなった部分を刺激すると、体が小さく波打ち始める。
吐息が荒くなり、声が漏れそうになるのを、私は抑えようとした。右手で乳首を摘まみながら、濡れた指で秘部の突起をゆっくりと撫でる。包皮に包まれたままの状態でも、それだけで十分だった。
(いい……いちくん)
指に小さな振動を与えると、より強い波が押し寄せてきた。足が痺れたように痙攣し、体がソファーの上で反り返る。しばらく薄闇の中に目を閉じたまま漂っているうちに、薄い眠気がやってきた。
これでやっと寝られる——そう思いながら、私は目を閉じた。
その日はお寿司を囲んで、みんなが食卓を囲んだ。みんなが笑っている。みんなが楽しんでいる。そして私は、ますますこの人たちが好きになっていくのを、はっきりと感じた。
あっという間に夜は更けていき、皆がそれぞれの床についた。私はリビングのソファーをベッド代わりにして、そのまま横になった。慣れ親しんだベッドとの寝心地の違いに、目を閉じてもすぐに目が覚める。けれど体にしみ込んだ気だるさのせいで、二階の寝室に戻る気力はなかった。
窓の外からの音はない。ただ、ピシピシと凍てつく冬の空気が窓を叩く音だけが、規則正しく聞こえる。暗闇に目が慣れてくると、部屋の隅に置いた愛犬のケージがぼんやりと浮かび上がる。年明けの夜の帳の中に漂う静けさからくる、思いがけない淋しさに、私は思わず手を股間に伸ばした。
ジャージの裾をまくり、パンティーの隙間から指を差し入れる。中指を中に入れる。男に抱かれるときとは違い、そこはまだ乾いていた。浅い位置で指を動かすうちに、少しずつ湿り気が増し、動きが滑らかになっていく。
(あぁ……いちくんの、入ってる)
薄闇の中で、私は指の動きに合わせて、わずかに腰を浮かせた。ジャージを脱ぎ、パンティーを脚から引き抜く。無防備になった両脚を開き、指で花弁を広げ、敏感な場所へ触れる。浅い位置の、わずかに硬くなった部分を刺激すると、体が小さく波打ち始める。
吐息が荒くなり、声が漏れそうになるのを、私は抑えようとした。右手で乳首を摘まみながら、濡れた指で秘部の突起をゆっくりと撫でる。包皮に包まれたままの状態でも、それだけで十分だった。
(いい……いちくん)
指に小さな振動を与えると、より強い波が押し寄せてきた。足が痺れたように痙攣し、体がソファーの上で反り返る。しばらく薄闇の中に目を閉じたまま漂っているうちに、薄い眠気がやってきた。
これでやっと寝られる——そう思いながら、私は目を閉じた。

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