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『帰り花の夜に』~義母の静謐なる背徳
第5章 義息~超えてはいけない境界線(4)
「すいません……早かったですね。気持ちよかったです……お義母さん……もう一回、いいですか?」

ティッシュで背中に飛び散った精液を拭き取りながら、彼は二回戦をお願いしてくる。生気を放出した彼の萎えゆく肉棒を私はジュルルと舐め回す。するとまた元の大きさにまで再生し、屹立した。

「いいわよ。じゃあ、次はこっちでして」

私は彼の手を引っ張り、浴室へと連れていく。

浴室の三面鏡の前に立つと、「ねえ、ここで後ろから入れて……私、バックが好きなの……いいでしょ」と甘い囁きを投げかけた。

亮介の前戯は上手いけれど、挿入からは淡白だ。正常位から始まって、騎乗位、そしてまた正常位でフィニッシュというパターンがほとんど。彼はバックを好まないのかもしれない。理由は聞いたことはない。

……バックは、男からしたら征服欲が満たされるはずなのに。
……彼って、きっと経験が少ないのね。しかも、私のゆるくなった蜜口なのに。すぐイってしまうし。

私は浴室の姿見の鏡の前に手をついて尻を突き出し、足を大きく開いた。

「ねぇ……私のいやらしいところ、奥までよく見えるでしょう? あなたのを入れる前に、ここ……じっくりと味わうように舐めてちょうだい。もっとぐちゃぐちゃに濡らしてほしいの……お願い」

亮介は私の後ろに屈むと、尻肉を左右に広げ、奥の暗がりでぱっくりと開く蜜口へと、股の下から顔を埋める。すぐに、尖った舌先がチロチロと敏感な部分で動き始めた。

「あぁんっ……んっ、はぁっ……ええ、すごく、いいわ……っ」

「お義母さん……こんな風にいやらしく舐められるの、好きですか……?」

彼は口の周りをテカテカと光らせながら、顔を上げた。

「私が本当に気持ちいいところ……あなたにたっぷり教えてあげるわ。んっ、ああっ……そう……あっ……そこ…………そう、指でつまんで…………甘噛みも……ああっ、そう……今度は後ろの、そこの穴も……いやらしく舐め回して……指の先も奥まで使って……ふふっ、ええ、その調子よ……っ」

私の声は、甘く、掠れて、それでも確かな欲求を帯びていた。亮介の舌が、私の熟れた身体を、五感のすべてで味わい尽くそうとしている。熱い息、ぬるりとした感触、粘ついた音、濃厚な匂い、そして舌の上に広がる味——すべてが、二人の間に、言葉を超えた欲求として満ちていった。

「まだ時間があるわね」
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