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『帰り花の夜に』~義母の静謐なる背徳
第7章 義息~超えてはいけない境界線(6)
倫理も、罪悪感も、すべて熱いシャワーとともに排水溝へと流れ去っていく。私はただ、この若くて逞しい肉体に貪られる快楽の泥沼に、自ら喜んで沈んでいくことしかできなかった。
彼の腰の動きは容赦がなく、結合部から溢れた液体が、太ももを伝って床に落ちる音が、水音に混じって聞こえた。陰唇が彼の根元に吸い付き、引き抜かれるたびに、濡れた音を立てる。
私は爪をタイルに立て、声を押し殺しながら、何度も絶頂に達した。身体が痙攣し、内壁が強く収縮するたび、彼の肉棒がさらに深く、熱く感じられた。
やがて彼も限界に達し、最奥で脈打ちながら、熱い精を注ぎ込んだ。子宮の入り口を叩くように、何度も、何度も。私はそれを受け止めながら、ただ壁に額を押し当て、荒い息を繰り返していた。シャワーの水が、二人の身体を洗い続けている。だが、内側に残った熱は、簡単には消えなかった。
その夜、私は一人でベッドに横たわり、天井を見つめていた。葉月は無事に帰ってきた。亮介くんは、いつものように穏やかな顔で彼女を迎えた。私はキッチンでお茶を淹れながら、流し台のステンレスに自分の顔を映した。五十近い女の顔。だが、目の奥には、まだ消えない熱が残っている気がした。
——ああ、私はなんて浅ましい母親なんだろう。
そう思いながらも、胸の奥では、すでに次の機会を待っている自分がいた。静かに、執拗に。
彼の腰の動きは容赦がなく、結合部から溢れた液体が、太ももを伝って床に落ちる音が、水音に混じって聞こえた。陰唇が彼の根元に吸い付き、引き抜かれるたびに、濡れた音を立てる。
私は爪をタイルに立て、声を押し殺しながら、何度も絶頂に達した。身体が痙攣し、内壁が強く収縮するたび、彼の肉棒がさらに深く、熱く感じられた。
やがて彼も限界に達し、最奥で脈打ちながら、熱い精を注ぎ込んだ。子宮の入り口を叩くように、何度も、何度も。私はそれを受け止めながら、ただ壁に額を押し当て、荒い息を繰り返していた。シャワーの水が、二人の身体を洗い続けている。だが、内側に残った熱は、簡単には消えなかった。
その夜、私は一人でベッドに横たわり、天井を見つめていた。葉月は無事に帰ってきた。亮介くんは、いつものように穏やかな顔で彼女を迎えた。私はキッチンでお茶を淹れながら、流し台のステンレスに自分の顔を映した。五十近い女の顔。だが、目の奥には、まだ消えない熱が残っている気がした。
——ああ、私はなんて浅ましい母親なんだろう。
そう思いながらも、胸の奥では、すでに次の機会を待っている自分がいた。静かに、執拗に。

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