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彼と私の10コの差
第1章 彼と私の10コの差
彼の下半身も露になる。
反り立ってるであろうソレが遠慮がちに淫口にあてがわれた。
先っぽがゆっくりと私の中へ侵入する。

「ん……あ…あっ」

指で慣らされていない分、膣壁が敏感に彼のモノを受け入れた。
彼のモノが触れる場所全てが気持ちいい。

「すご、亜矢さんの中すっげえ締め付けてくる」

私は自分で膝裏を持ち、彼を受け入れる体勢を整える。
早く動いて感じるところを全部擦ってほしい。

「ホントだ。亜矢さんのが余裕ないね」

そう言うと伊藤くんは私の太ももの裏側を掴み前へ体重をかけた。
彼の重みでモノがぐっと中に押し込まれる。

「ふ、あっ……」

先っぽが気持ちいいところに当たって膣壁がうねった。
早く動いて欲しいのに、彼は私の中を堪能するように挿れたまま動いてくれない。

「ね、動いてよ……ぉ」

自分から腰を振り快感をねだる。
膣壁が少し刺激され気持ちいい。

「どんだけエロいんすか、あんたは」

呆れたように、でもすぐ真面目な顔になって彼は律動を開始した。

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