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白衣を脱いだら~熟れた蜜の囁き
第3章 出会い(3)
「内緒よ」

その声は、音楽の余韻よりも甘く、しかしどこか冷ややかに、車内に溶けていった。

昭吾は会話を続けながら、自然に美香の太ももに手を置いた。そして、なだらかな曲線に沿って、指を奥へと滑らせていく。ナイロンの表面は意外なほど滑らかで、体温をしっかりと伝えてきた。

美香は何気なく脚の力を緩め、わずかに左右へ開いてくれた。まるで、僕の手の侵入を静かに歓迎しているかのようだった。

センターシームの縫い目を目指して指を這わせていると、ふと違和感が訪れた。本来そこにあるはずの、ショーツのわずかな凹凸が、まったく感じられない。手が自然と止まった。

「あっ……んっ……」

昭吾の指の動きに呼応するように、美香は艶っぽい吐息を漏らした。もどかしそうに、わずかに身をよじる。手探りで股間の中心へと指先を進めたが、薄いナイロン越しにショーツの存在は感じられない。そして、センターシームの縫い目に指が触れた瞬間——

「あぁ……っ」

微かな甘い吐息と共に、張り詰めていたナイロンの繊維が、じわりとたわんだ。指先は、シームのざらついた感触ごと、柔らかく熱を帯びた割れ目へと、ぬるりと沈み込んでいった。薄い膜一枚を隔てているにもかかわらず、指の腹にはっきりと伝わってくる生々しい湿り気と、とろりとした柔らかさに、昭吾は息を呑んだ。

「美香さん……もしかして、今日、ノーパンですか」

「そういうことよ」

美香の声は低く、少しだけ掠れていた。しかし、恥じらいよりも、どこか落ち着いた余裕が感じられた。そして、ハンドルから片手を離し、ゆっくりと昭吾の手首に触れる。指先で優しく、しかし確かに昭吾の手を自分の腿の奥へと押しやるように導いた。

「ねえ、昭吾くん。お願いがあるの。私のパンスト、舐めてくれないかな」

突然の言葉に、昭吾の胸の奥が熱くざわめいた。美香は僕の顔を見ず、前方を見つめたまま、静かに続けた。

「昔ね、主人以外に愛した男がいたの。その人は君と同じ、黒パンストフェチで……その人が教えてくれたの。ノーパンの、気持ちよさを。パンストから伝わる熱い息と舌で触れられる感覚。あの人は、いつもそうして私を溶かすようにしてから、ゆっくりと中に入ってきたわ」

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