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白衣を脱いだら~熟れた蜜の囁き
第6章 出会い(6)
部屋に戻ると、美香はカップにドリップコーヒーをセットしていた。膝丈のスカートの裾から伸びる、透き通るような黒ストッキングに包まれた脚が、僕の情欲を静かに煽っていく。
美香はお湯を注ぎながら、またその男の話をした。
「いっつもこうやってコーヒーを入れて、一時間ぐらい喋るの。で、そろそろしようかって彼から声をかけてくるの。そして、もうぬるくなったコーヒーを一口飲んでからベッドに行くの。だから、ベッドの上のキスの味は、いつもコーヒーの味がしてたわ」
昭吾は正直、コーヒーを飲みたくなかった。時間がもったいない、と思ったからだ。片手でスプーンをカップの中で回している美香の肩を抱き、白い首筋と、髪の毛に唇を寄せた。
美香の手が止まり、昭吾の方に顔を向けると、自然に唇を合わせてくれた。黒髪がふわりと舞い上がる。
「もうしたいの?」
美香の息は、シナモンの香りがした。彼女は入れたばかりの湯気の立つコーヒーに一口だけ口をつけ、キングサイズのベッドの前まで歩いていき、端にちょこんと座った。
「昭吾くん、来て」
誘われるままに隣に座ると、突然、美香が抱きついてきた。服から柔軟剤の甘い香りが鼻腔をくすぐる。
「ああ……美香さん」
唐突に唇を押し付けられ、昭吾がとまどううちに舌が差し入れられた。歯の間を割って暖かく柔らかい舌が入ってくる。昭吾は驚きながらも、なんとかそれに応じた。
「昭吾くん、シャワー、どうする?」
立ち上がりながら、美香は上着とスカートを脱いだ。下はレースの細かく入った黒いキャミソール。パンストが部屋の明かりで微かに光っている。
美香がパンストを脱ごうとしたので、
「パンストは、僕が脱がしてもいいですか」と言った。
「いいわよ。伝線させないように、優しくね」
美香はお湯を注ぎながら、またその男の話をした。
「いっつもこうやってコーヒーを入れて、一時間ぐらい喋るの。で、そろそろしようかって彼から声をかけてくるの。そして、もうぬるくなったコーヒーを一口飲んでからベッドに行くの。だから、ベッドの上のキスの味は、いつもコーヒーの味がしてたわ」
昭吾は正直、コーヒーを飲みたくなかった。時間がもったいない、と思ったからだ。片手でスプーンをカップの中で回している美香の肩を抱き、白い首筋と、髪の毛に唇を寄せた。
美香の手が止まり、昭吾の方に顔を向けると、自然に唇を合わせてくれた。黒髪がふわりと舞い上がる。
「もうしたいの?」
美香の息は、シナモンの香りがした。彼女は入れたばかりの湯気の立つコーヒーに一口だけ口をつけ、キングサイズのベッドの前まで歩いていき、端にちょこんと座った。
「昭吾くん、来て」
誘われるままに隣に座ると、突然、美香が抱きついてきた。服から柔軟剤の甘い香りが鼻腔をくすぐる。
「ああ……美香さん」
唐突に唇を押し付けられ、昭吾がとまどううちに舌が差し入れられた。歯の間を割って暖かく柔らかい舌が入ってくる。昭吾は驚きながらも、なんとかそれに応じた。
「昭吾くん、シャワー、どうする?」
立ち上がりながら、美香は上着とスカートを脱いだ。下はレースの細かく入った黒いキャミソール。パンストが部屋の明かりで微かに光っている。
美香がパンストを脱ごうとしたので、
「パンストは、僕が脱がしてもいいですか」と言った。
「いいわよ。伝線させないように、優しくね」

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