この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
私なりの復讐
第7章 第七章  浮遊
私は家に着くと家族が寝静まるのを待った。

幸い、夫は22:00に寝た。
娘は友人宅に外泊だとメールがあり、寝たら起きない夫と二人だけなのでゆっくりと例の物を鑑賞できる態勢が整った。

いつもであれば娘の外泊などそうそう認めず、泊まる所の親御さんに挨拶して娘の外泊を中止させるのだが今日は放置だ。

そんなものよりももっとそそられるDVDがあるのだから。



私はPCに電源を入れてCOPYのDVDを挿し込む。

先に「G」のファイルを開ける。

LZHファイルであるため解凍してデスクトップに保存。

保存されたファイルをクリックすると・・・

奇妙な文字が12ケタある。

全部象形文字の様な文字だ。


その12ケタの文字をコピーして例の血飛沫顛末画面のすぐ後のGコード入力でコピーした文字を貼り付けした。

先に言っておく。

私は見てはいけないものを見ている。

この世の地獄というべきか・・・諸行無常というべきか・・・世界でこんな残酷な画像は見れる権利を持つ者は数人も居ないだろう。

鑑賞しながら何度嘔吐と唾液をこぼした事か・・・。

私の中の全てが脱力し宙を浮かんでいるかのようにフワフワとした感覚。

事の真相はこうだった・・・。
/35ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ